佐賀牛など紹介「23時の佐賀飯アニメ」15日から、宮野真守「深夜に見るのは危険」

佐賀の食べものを題材にした“超短尺”アニメ「23時の佐賀飯アニメ」が、作品の公式Twitter（@saga_meshiani）にて、2月15日23時より10日間連続で公開されていく。

「23時の佐賀飯アニメ」は2015年7月にスタートし、佐賀の情報を発信していくプロジェクト「サガプライズ！」の一環として企画された作品。コロナ禍による観光客の減少などで打撃を受けている、佐賀に関係する生産者・飲食店を応援するために制作された。現在、旬を迎えている冬の食材を中心に、有明海で獲れる竹崎カキ、ブランド牛の佐賀牛や、豚骨スープと生卵や海苔のトッピングが特徴の佐賀ラーメンといった食べものを、1日1種ずつ描いていく。アニメには宮野真守が出演。さらにアニメーション監督を藤本さとる、作画を伊藤郁子、広告演出を石田洋平、アニメーション制作をスタジオKAIが務める。

宮野、藤本、石田、スタジオKAIからはコメントが到着。宮野は「色々な名産があり、それぞれが美味しそうで、この収録を通して佐賀飯にすごく興味がわきました」と語り、「ぜひ全国の皆さんにご覧いただきたいです。ただ…深夜に見るのは危険なアニメが出来てしまったので、くれぐれもご注意ください（笑）」と呼びかけた。

さらに公式Twitterが開設されたことを記念して、約400gの佐賀牛が抽選で20人に当たるキャンペーンを開催。欲しい人は本日2月9日から28日までの間に同アカウントをフォローの上、キャンペーンツイートをリツイートしよう。またこのアカウントでは作品を公開するほかに、食材の魅力や取り寄せの情報も発信していく。

宮野真守コメント

佐賀県には縁があるので（笑）、お声がけいただいて嬉しかったです。色々な名産があり、それぞれが美味しそうで、この収録を通して佐賀飯にすごく興味がわきました。出来上がったアニメは、本当に素晴らしい仕上がりになっています！また、アニメだからこそ伝わるおいしさがあるんだなと思いました。ぜひ全国の皆さんにご覧いただきたいです。ただ…深夜に見るのは危険なアニメが出来てしまったので、くれぐれもご注意ください（笑）。

藤本さとる（アニメーション監督）コメント

佐賀でいただいた数々の美味しい食材の魅力を最大限お伝え出来るよう努力して参ります。

スタジオKAI（アニメーション制作）コメント

佐賀の皆様の新たなお取り組みにご協力することができ光栄です。佐賀県のおいしいものにふりむいていただけるよう誠心誠意尽力致します。

石田洋平（広告演出）コメント

様々な食材の美味しい瞬間をバラエティ豊かに表現することに注力しました。