スタジオジブリのプロデューサー・
「『アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~』それは、一冊の雑誌から始まった」では、アニメージュ(徳間書店)を1978年の創刊から中心となって支え、同誌の編集長も務めていた鈴木の“編集者”としての仕事に着目。今やスタジオジブリのプロデューサーとして広く知られる鈴木が編集に参加した、1989年11月号までの12年弱にわたるアニメージュをもとに、1979年の「機動戦士ガンダム」を軸とした爆発的なアニメブームから、1984年公開の「風の谷のナウシカ」の成功、スタジオジブリの誕生、1986年に公開された「天空の城ラピュタ」までを振り返る。鈴木がアニメージュを作るうえで確立していったプロデュース術や、それがのちの作品制作にどのような影響を与えたのか、さらに、アニメージュが日本だけでなく世界のアニメーションの歴史と昨今の日本文化に与えた影響などが紹介される。
なお、展覧会は東京・松屋銀座での開催後に、2021年夏の宮城県石巻市をはじめ全国を巡回予定。詳細は続報を待とう。
「『アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~』それは、一冊の雑誌から始まった」東京会場の概要
会期: 2021年4月15日(木)~5月5日(水)
会場:東京都 松屋銀座8階イベントスクエア
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ティグレ @Masked_Tigre
鈴木敏夫の仕事にスポット当てた展覧会「アニメージュとジブリ展」来年4月に開催 https://t.co/ehKYIefH4I