「生きる」は1980年代に平凡パンチ(マガジンハウス)にて連載されていた作品で、単行本は1986年に「生きる」「生きる2」が、2001年にはこの2冊をまとめた「生きる 増強版」が発売された。
「生きる2010」には巻頭カラー20ページを含む描き下ろし100ページに加え、単行本未収録分15話をボーナストラックとして収録。根本が新作のマンガ単行本を刊行するのは、2000年3月に青林工藝舎より発売された「心機一転土工!―父ちゃんのやきいもがきこえる」以来となる。
なおジュンク堂那覇店では根本敬フェアを実施中。またウェブサイト「マックスマガジン」では根本のインタビューを掲出中だ。
「生きる2010」収録作
生きる2010編
「ズボン塚の由来」「タロー」「或る動物園の話」「IF 18 WERE 17」「猿の脳味噌×人の脳味噌」「ダイヤモンド」「藝術家」「頑張れ!」「さゆりのランドセル」「ブルースウェードシューズ」
「生きる」(80年代)をとにかく全部編
「幼なじみ」「隣の新婚夫婦」「終電車」「優越感」「落とし物」「危篤」「黒い警官」「一割」「謎の殺人事件の巻」前篇・後篇「募金」「Xマス特集」「ディスコソウル」「桃太郎」「最低の奴ら」
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- 生きる2010|根本敬|青林工藝舎単行本
- 青林工藝舎「アックス」編集部だより: 沖縄・桜坂劇場/根本敬イベント大盛況!
- マックスマガジン project-max.com
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根本敬10年ぶりの新刊「生きる2010」100ページ新たに http://natalie.mu/comic/news/37599