「ふたりはプリキュア」総集編BD/DVDジャケ公開、本名陽子&ゆかなのコメントも

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TVアニメ「ふたりはプリキュア」の総集編Blu-ray / DVD「ふたりはプリキュア総集編 ~ぶっちゃけ、ありえな~い!? 2020edition~」のジャケットイラストが公開された。

「ふたりはプリキュア総集編 ~ぶっちゃけ、ありえな~い!? 2020edition~」ジャケットイラスト

「ふたりはプリキュア総集編 ~ぶっちゃけ、ありえな~い!? 2020edition~」ジャケットイラスト

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左から本名陽子、ゆかな。

左から本名陽子、ゆかな。[拡大]

イラストはキャラクターデザイナー・稲上晃による描き下ろし。さらにこのたび美墨なぎさ/キュアブラック役の本名陽子、雪城ほのか/キュアホワイト役のゆかなからコメントが到着した。作品との出会いについて「運命的」と表現する本名は、本作について「『ふたりはプリキュア』なくしては、自分自身を語ることができないほど、大切な存在です」とコメント。ゆかなも自分にとっての「ふたりはプリキュア」を振り返り、「メップルやミップルが、なぎさとほのかをプリキュアにしてくれたように、ほのかは私にチカラをくれました。ひとりきりでは叶わないことも、仲間がいれば頑張れる。それが決して絵空事ではないという事を体験させてくれた作品です」と語っている。

また総集編の分量が約260分から約270分に増量。特典の詳細も発表された。映像特典のキャスト座談会は「志穂Presents!『宝物だよ!私たちの日々』」と銘打たれ、映像には本名、ゆかな、MCとしてなぎさとほのかのクラスメイト・久保田志穂役を演じた仙台エリが登場。本編を観て作品のテーマなどさまざまな話題についてトークを繰り広げる。名場面ムービーはオープニング主題歌・エンディング主題歌それぞれのフルサイズとともに作中シーンを振り返る2バージョンを収録。封入特典のメモリアルブロマイド10枚セットは15枚セットに変更され、各ブロマイドには全49話からピックアップされたカットがあしらわれる。

初回限定版に抽選申込券が封入されるイベントのタイトルは「ぶっちゃけありえないパーティ! ~16年目のありがとう~」に決定した。本イベントには本名、ゆかな、主題歌「DANZEN!ふたりはプリキュア」「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」を歌っている五條真由美、シリーズディレクターの西尾大介、プロデューサーの鷲尾天が出演。トークとミニライブが展開される。

「ふたりはプリキュア」は、2004年2月から2005年1月にかけて放送された「プリキュア」シリーズ第1作。「ふたりはプリキュア総集編 ~ぶっちゃけ、ありえな~い!? 2020edition~」は2月26日に発売される。

本名陽子(美墨なぎさ/キュアブラック役)コメント

「ふたりはプリキュア」の魅力や見どころ

「ふたりはプリキュア」の魅力は、迫力あるアクションシーンはもちろんですが、そこに至るまでの「日常シーン」こそが、この作品の鍵となっています。
どの登場人物も人間味が溢れ、何気ない会話や動作に至るまで、細部までこだわり抜いて創られています。
今回の総集編は、キャスト座談会など映像特典も盛りだくさん。総集編のあとに、改めてテレビシリーズをご覧いただくと、新たな発見があること間違いなしです。
「ふたりはプリキュア」をご覧になるのが初めての方にも、そして久しぶりという方にも、ぜひこの総集編からお楽しみいただけたら嬉しいなと思っています。

自分にとっての「ふたりはプリキュア」

「ふたりはプリキュア」なくしては、自分自身を語ることができないほど、大切な存在です。作品との出逢いはオーディションでしたが、その何もかもが印象的かつ衝撃的で、当時はただただ必死という感じでした。
過ぎてみれば、「運命的な出逢い」だったことに気づかされるわけですが、脇目も振らずがむしゃらに突き進めたことが、わたしにとってプラスに働き、収録中もそれを温かく見守ってくれたキャストやスタッフの皆さんに感謝でいっぱいです。ああ、困ったことに文字数が全く足りません。んもう、ぶっちゃけ、ありえな~い!!

ゆかな(雪城ほのか/キュアホワイト役)コメント

「ふたりはプリキュア」の魅力や見どころ

家庭や学校といった「幸せな日常」と、それを脅かされることへの抵抗のバランスだと思います。
毎日が幸せだという事を知っているから、日常が愛しいという事を理解しているから、大切な人たちを守りたいと思えるし、無くしたくないと願うのではないでしょうか。大切にすることや愛情を注がれる事の素晴らしさを知っているから、ミップルメップルのことも守りたいと思えるのかもしれない。そんなふうに感じています。
躍動感あふれるアクションシーンが大好きです。でもそれは、攻め入るためではありません。相手を屈服させるためでもありません。
まもりたいから。
だから、また立ち上がる。
そういう気持ちごと届けられたら、とても嬉しいです。

自分にとっての「ふたりはプリキュア」

私は強くありません。小さな頃は身体が弱く、寝込んでばかりでした。
強くなりたい。自分の意思で生きてみたい。
そんな事を考えながら毎日を過ごしていました。
今でも強くはありません。だけどあの頃よりも少しだけ自由を手に入れて、自分の意思で生きています。私が選んだり、私を選んでくれた素晴らしい仲間と作品を作れるようになりました。
願いの強さをチカラに変えられたら。
思いの強さをカタチにすることが出来たら…。
メップルやミップルが、なぎさとほのかをプリキュアにしてくれたように、ほのかは私にチカラをくれました。
ひとりきりでは叶わないことも、仲間がいれば頑張れる。
それが決して絵空事ではないという事を体験させてくれた作品です。

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(c)東映アニメーション

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モ〜さん @mowmow_san

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