女装男子とのラブコメ＆めんどくさがり男子の性転換コメディ、小林キナ2冊同発

小林キナの単行本「少年の初恋は美少女♂でした。」1巻と「めんどくさがり男子が朝起きたら女の子になっていた話」1巻が、本日7月12日に同時発売された。

「少年の初恋は美少女♂でした。」は高3男子の牛若柊吾と、彼の初恋の相手である女装男子・竜ヶ崎蓮の関係を描く物語。牛若は10年ぶりに竜ヶ崎と再会するが、彼はまだ女装を続けていた。一方の牛若も、男子とは知らず好きになってしまった竜ヶ崎のことを、今も忘れられずにいて……。著者がSNSにて「初恋が美少女♂で、息の根を止められてしまった少年の話。」というタイトルで発表してきた作品を改題し、ガンガンpixivにて連載中だ。単行本には描き下ろし約40ページが収録される。

「めんどくさがり男子が朝起きたら女の子になっていた話」は、とある高校の男子寮で暮らす男子・安田が、突然女の子になってしまったことから始まる日常コメディ。安田の後輩で、ルームメイトでもある早坂は、男に戻ることさえも「めんどくせ～」と言う安田に振り回されながら、彼の世話を焼くことになり……。こちらはマンガUP！にて連載中。単行本には約50ページの描き下ろしが収録された。