「YU-NO」新たなキャラビジュアル、小林ゆう＆名塚佳織のコメントも到着

TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」より、小林ゆう演じる武田絵里子、名塚佳織演じる有馬亜由美のキャラクタービジュアルが公開された。

4月2日より放送される「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」は、主人公・有馬たくやが並列世界を渡り歩き隠された謎を解き明かしていく、SFアドベンチャーゲームを原作とするアニメ。武田絵里子は主人公の通う境町学園のナイスバディな常勤校医、主人公の継母である有馬亜由美は結婚して半年も経たない内に夫を亡くしたという過去を持つキャラクターだ。

小林と名塚からはコメントも到着。小林は台本を貰ったときのことを振り返り「アニメがどのような形で作品が進んでいくのかわからないので、私も視聴者の皆様と同じ一人のファンとしてドキドキを感じて読ませて頂きました」とコメントを寄せる。名塚は自身の役について「ゲームの時も演じさせていただいてはいましたが、話のテンポや亜由美さんの性格など作品の新たな一面が見えて楽しかったです」と話した。

また3月23日に東京・東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2019」内のbilibiliブース、BSフジアニメギルドブースにてステージイベントを開催。bilibiliブースでは、有馬たくや役の林勇、ユーノ役の小澤亜李、波多乃神奈役の内田真礼、島津澪役の釘宮理恵が、BSフジアニメギルドブースには林と小澤が登場する。さらにNBCユニバーサルブースでは23日・24日の両日、NBCユニバーサル公式オンラインショップ・あにばーさるの公式Twitter（@aniv_staff）をフォローのうえ、該当のツイートをリツイートした画面を見せると、先着で本作のB3ポスターをプレゼント。アニメシアターXブースでも先着でA4ミニポスターの配布が行われる。

小林ゆう（武田絵里子役）コメント

歴史のある、これまでたくさんの方に愛されてきた今作に、この度アニメのほうでも携わらせて頂くことになりまして、とても嬉しく心から感謝しています。武田絵里子役を演じさせて頂けることに、良い意味での緊張感を感じております。一話の台本をいただいた時は、喜びで一杯でした。アニメがどのような形で作品が進んでいくのかわからないので、私も視聴者の皆様と同じ一人のファンとしてドキドキを感じて読ませて頂きました。
絵里子さんは、スタイルが強調されたコスチュームをお召しになっていらっしゃるのですが、そのお姿はとても刺激的ですし、あの装いを着こなしてしまえる抜群のスタイルも持ち合わせていらっしゃいます。それでいて飾り気のない、一見ぶっきらぼうなところも素敵な方です。先生という立場ではございますが、いい意味で先生らしくないところも大きな魅力だと思います。いい意味でずれている部分もかわいらしくてチャーミングで、知れば知るほど奥の深い女性です。演じさせて頂くことができて嬉しいです。絵里子さんが大好きです。

名塚佳織（有馬亜由美役）コメント

ゲームだと動いてる絵に声をあてることがないので、表情や動きが細かくある作品に声を吹き込む事ができて嬉しいなと思います。ゲームの時も演じさせていただいてはいましたが、話のテンポや亜由美さんの性格など作品の新たな一面が見えて楽しかったです。ゲームだといろんなルートがあるので、どうやってアニメで描いていくのか気になっていたのですが、割と冒頭で亜由美さんのシーンが多くあったおかげで感覚が掴みやすく、たくやくんとの関係性など、亜由美さんのいろんな一面を見れてすごく演じやすいです。
たくや君のお継母さんという立ち位置ですが、年齢は割と若いのでいわゆる母親的な感じではなく、性格的に子供っぽい部分があったり、女としての弱さがあったりします。基本的にはたくやくんのお継母さんであろうとしているキャラクターですね。魅力的なところは、上手くはできないけど一生懸命なんとかしようとする健気な女性だということ。他のキャラクターの中でも、昭和感すごくあるなという印象で、3歩後ろ行きたいタイプ。たくやくんを立ててあげたり、たくやくんに甘えてみたり。作中に食事のシーンがよく出てくるんですが、もはや“カップルなのかな？”という印象。「あーん」をしたり「口についたのを取ってペロッと食べたり」するので、“そんな事あるかー！”と思うところがいろんなところにあって、個人的には好きです。