「魂とアート」プロジェクトでは東映アニメーションの監修の元、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」を題材にしたVR、AR、MR、3DCG技術による作品が制作される。VRアプリ「魂の送り火」は、妖怪の世界に迷い込んだユーザーが目玉おやじに導かれ、鬼太郎らキャラクターたちと出会いながら元の世界を目指すというもの。スタンドアローン型VRヘッドセット「Lenovo Mirage Solo with Daydream」の対応コンテンツとなり、9月に千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2018」のGugenkaブースにて、先行体験を実施する予定だ。
またスマートフォン用ARアプリ「HoloModels」にて、鬼太郎、目玉おやじ、ねこ娘、ぬりかべ、一反もめんのARフィギュアが今秋より順次発売。「HoloModels」のARフィギュアはポーズや表情を自由に設定することができ、キャラクターがまるで現実世界にいるような様子を、スマートフォンの画面上で楽しむことができる。
さらに株式会社ダイナモピクチャーズが手がけるアトラクションシアター向け3D映像作品「魂の行方」の制作も決定。「魂の行方」は約5分間の作品で、日常への不満をSNSに投稿した男がゲゲゲの森へ迷い込み、数々の奇妙な出来事を目撃するという物語が描かれる。
水木しげるのほかの記事
タグ
リンク
- 新番組「ゲゲゲの鬼太郎」-東映アニメーション
- ゲゲゲの鬼太郎 xRデジタルアートプロジェクト|Gugenka®(グゲンカ)公式
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
EG @EgGrinddeathpop
「ゲゲゲの鬼太郎」の世界をVRで体験!デジタルアートプロジェクトが始動 - コミックナタリー https://t.co/aruOgkMCNz