アニメ「進撃の巨人」原画展、エレンやリヴァイのガイドと共に死闘を振り返る

諫山創原作によるテレビアニメ「進撃の巨人」の原画展「進撃の巨人 THE ANIMATION GALLERY」が、8月11日から26日まで東京・池袋サンシャインシティ、9月10日から10月8日まで大阪・ひらかたパークにて開催される。これに先駆けて、本日8月9日に池袋サンシャインシティにてプレス向けの内覧会が行われた。

「進撃の巨人 THE ANIMATION GALLERY」は、テレビアニメ「進撃の巨人」第1期からの原画を中心とした展示。700円でレンタルが可能な音声ガイドを入口で受け取り、会場内の各所に掲示された番号を入力すると、そのエリアの展示内容に合わせたキャラクターの会話を聞くことができる。音声ガイドにはエレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジ、エルヴィンが登場し、これまでの戦いを振り返るシリアスなものからコメディタッチのものまで、全10種類のガイドが楽しめる。

「メイキングオブ進撃の巨人」エリアでは、絵コンテ、完成前の映像、完成後の映像を見比べられるコーナーや、背景美術の設定画、現在放送中の「進撃の巨人 Season3」の絵コンテも展示。またこれまで雑誌などに掲載されたイラストの下絵や、エレン役の梶裕貴、ミカサ役の石川由依、アルミン役の井上麻里奈がリクエストしたシチュエーションをアニメスタッフが描き下ろした、貴重なイラストも。3人がどのようなリクエストをしたのかは、会場で確認してほしい。

そのほか、壁に映し出された街中に巨人化した自分の映像を投影できる「巨人化体験」エリアや、会場で流れるアニメのエンドロールクレジットに自分の名前を入れられる参加企画エリア、審議所の内部を再現したフォトスポットなども用意。グッズコーナーにはアクリルスタンドやクリアボトル、リヴァイのビッグタオルといったイベントの記念商品が取り揃えられた。「進撃の巨人 THE ANIMATION GALLERY」のチケットは各種発売中だ。