マンガノゲンバに「深夜食堂」と「アストライアの天秤」

2月14日深夜放送のNHK BS2「マンガノゲンバ」のラインナップが判明。各界の識者が作品の魅力を紹介する「読み手ノゲンバ」には安倍夜郎「深夜食堂」が、マンガ家の横顔に迫る「作者ノゲンバ」には竹内一郎原作、小川悦司作画「アストライアの天秤」が登場する。

今回の「読み手ノゲンバ」のレビュアーは作家の室井佑月。ワイドショーのコメンテーターなども務め、時事問題や現代人の心性に明るい室井が、この1月、小学館漫画賞を受賞した「深夜食堂」がイマドキの人々の心を捉えて離さない理由を読み解く。

「作者ノゲンバ」で取り上げられる「アストライアの天秤」の原作は、ベストセラー「人は見た目が九割」の著者にして、さいふうめいなどの名義でマンガ原作も手がける竹内。そして、作画は「中華一番」などで知られる小川。異色とも思える2人がタッグを組み、裁判員制度にまつわる物語を作り上げる様子を追いかける。

なお「マンガノゲンバ」は2月14日深夜にNHK BS2で放送後、2月19日深夜、NHS BSハイビジョンでも放送予定。