安野モヨコ「鼻下長紳士回顧録」最終回がフィーヤンに、あの“光源氏”も帰還

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安野モヨコ「鼻下長紳士回顧録」が、本日3月8日発売のフィール・ヤング4月号(祥伝社)にて最終回を迎えた。

フィール・ヤング4月号

フィール・ヤング4月号

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「鼻下長紳士回顧録」より。

「鼻下長紳士回顧録」より。[拡大]

「鼻下長紳士回顧録」は、20世紀初頭のパリで、変態紳士たちが集う娼館「メゾン・クローズ」を舞台にした物語。2013年11月に連載開始され、単行本は上巻が発売されている。最終回はミニョが、巨額の遺産を相続することになったと告げられるシーンから始まる。

また今号のフィール・ヤングでは、えすとえむ「いいね! 光源氏くん」の続編が始動。第1話では平安時代に帰ってしまった光源氏に思いを馳せる沙織に、新たな出会いが訪れた。

なお4月7日に発売されるフィール・ヤング5月号では、Zipper(祥伝社)で発表されていた山科ティナ「もしもロマンス」の連載がスタート。紀伊カンナのシリーズ連載「SWEET SIDE」は表紙を飾り、最終話が掲載される。また単行本の刊行も控える長田亜弓の「やわ男とカタ子」が初カラーで登場する。

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