清水は本作を「暴力的且つグロテスクな表現が多く含まれていますが、そこに垣間見える切なさや儚さが、1番の魅力だと僕は思っています」と紹介。続けて「全ての根底にあるモノは『愛情』です。それぞれの抱く愛情が次第に歪んでいってしまう様を、繊細に表現していきたいと思いながら臨みました」と意気込みを語った。春花役の
キャストの発表に併せて、特報映像も解禁に。特報には春花の顔や白い雪が血で染まったカットなど、バイオレンスな展開を思わせるシーンが多数登場。映像のバックには、シンガーソングライター・
山田杏奈コメント
清水くんはお芝居に対しての姿勢がいつも真剣で見習わせていただくことが沢山ありました。現場でも面白い話をしてくださってキャストみんなで盛り上がることがありながらも、視野を広く持っている方でした。そのおかげでやりやすい雰囲気になってる場面が多々あって相場役が清水くんでよかったと何度も思いました。特報映像を見ると撮影の時の雪の冷たさを思い出します。一面の雪の中に飛ぶ血は残酷だけどとても綺麗な画だなと思いました。スクリーンだとより一層伝わるものがあると思います。ぜひ劇場でご覧ください!
清水尋也コメント
相場晄役を演じました、清水尋也です。こうして皆さんにご報告出来る日を迎えられ幸せに思います。この作品には暴力的且つグロテスクな表現が多く含まれていますが、そこに垣間見える切なさや儚さが、1番の魅力だと僕は思っています。全ての根底にあるモノは「愛情」です。それぞれの抱く愛情が次第に歪んでいってしまう様を、繊細に表現していきたいと思いながら臨みました。内藤さんをはじめ、スタッフキャスト全員と精一杯作り上げた作品です。是非劇場でご覧下さい。
内藤瑛亮監督コメント
押切先生の原作を初めて読んだ時、僕は懐かしさを覚えました。スマホがない時代に娯楽なんて何もないクソ田舎へ産み落とされた少年少女の痛ましい青春は、自分自身の10代とも通じるところがありました。
映画化にあたり、凄惨な暴力の奥にある切実な感情を映し出そうとしました。そしてオーディションで選ばれた10代の俳優たちは、降り積もった雪のうえで血塗れになりながら、皆忘れがたい表情を見せてくれました。
僕にとって代表作と呼べる作品に仕上がったと自負しています。
押切蓮介コメント
雪が残る山奥は凍えるような寒さで、撮影見学にその場へ到着した10分後に自分は体調を崩しました。そんな厳しい撮影現場の中でキャストさんやスタッフさん達が撮影に挑んでいるのです。ろくに撮影現場に立ちあわず、ほとんどノータッチだった自分がここでコメントをする事におこがましさすら感じます。零号試写を見てそれだけ鬼気迫るものをこの映画に感じたからです。この映画に携わった方々に敬意を表します。
映画「ミスミソウ」
2018年4月7日(土)より全国ロードショー
スタッフ
監督:
原作:
脚本:唯野未歩子
主題歌:
制作プロダクション:レスパスフィルム
配給:ティ・ジョイ
キャスト
野咲春花:
相場晄:
大谷凜香、大塚れな、
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- 映画『ミスミソウ』公式サイト
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吉田早希 @yoshida_saki
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