翼くん×内田篤人表紙のNumber PLUSで、1冊まるごとスポーツマンガ特集

本日6月25日に発売されたスポーツ誌・Number PLUS（文藝春秋）のナンバー35周年特別号では、「スポーツマンガ最強論」と題された特集が組まれている。

巻頭では誕生から35周年を迎えた高橋陽一「キャプテン翼」にフォーカス。高橋の初代担当編集者や、アニメ版のプロデューサーが登場し同作の裏話を明かした。またサッカー選手の中村憲剛と大久保嘉人の「キャプテン翼」対談が掲載されているほか、シャビやインザーギら世界中の名プレイヤーも同作について語っている。なお表紙は内田篤人と、高橋の描き下ろしによる大空翼のツーショットが飾った。

また「グラゼニ」の森高夕次と、「砂の栄冠」の三田紀房への野球マンガをテーマにしたインタビューも掲載。このほか板垣恵介と格闘家の山本“KID”徳郁による対談や、松岡修造、辰吉丈一郎、武井壮らが影響を受けたスポーツマンガを語る「私の最強スポーツマンガ論。」、古今東西のタイトルからセレクトした名言集も収録された大ボリュームの1冊となっている。