「ど根性ガエル」松山ケンイチ主演で実写ドラマ化!主人公ひろしは30歳

380

4636

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 1654 396
  • 1744 シェア

吉沢やすみ「ど根性ガエル」の実写ドラマ化が決定した。7月より毎週土曜21時から日本テレビ系にて放送される。主人公・ひろしを演じるのは「銭ゲバ」以来、約6年ぶり民放連続ドラマ主演となる松山ケンイチ

「ど根性ガエル」ひろし(左)と、松山ケンイチ(右)。 (c)吉沢やすみ/オフィス安井

「ど根性ガエル」ひろし(左)と、松山ケンイチ(右)。 (c)吉沢やすみ/オフィス安井

大きなサイズで見る(全4件)

「ど根性ガエル」カット (c)吉沢やすみ/オフィス安井

「ど根性ガエル」カット (c)吉沢やすみ/オフィス安井[拡大]

「ど根性ガエル」は1970年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載開始。ひろしとシャツに張り付いてしまった平面ガエルのピョン吉、ひろしの永遠のマドンナ・京子ちゃん、番長のゴリライモ、寿司職人・梅さんらが繰り広げるコメディで、1972年にアニメ化された。

初の実写化となる今回のドラマは、オリジナルストーリーで展開される。14歳だったひろしが30歳になり、恭子ちゃんもゴリライモも、みんな大人になった2015年夏が舞台。年を重ね、ど根性ですべてが解決するとは限らないことを知ってしまったひろしたちが、自分らしく戦おうとする様を描く。最新技術で動くというピョン吉の姿にも期待したい。

この記事の画像(全4件)

ドラマ「ど根性ガエル」

原作:吉沢やすみ「ど根性ガエル」
脚本:岡田惠和
音楽:サキタハヂメ
演出:菅原伸太郎、狩山俊輔

松山ケンイチ(ひろし役)コメント

どんな撮影になるのか想像つかないので楽しみです。

ピョン吉はひろしにとって大事な相棒だけど、ずっと一緒だとそれが普通になっていく恐ろしさがあります。
きっとひろしもその長い間のどこかに一緒にいれることの奇跡を置いてきてしまっていると思います。
生きているとどこかで大事だと思っていたものを置いてきてしまっているという感覚は誰にでもあると思います。
これを見て何を置いてきてしまったのか思い出す人もいるだろうし、何も感じない人もいると思います。

僕はこの作品で根性というものともう一度向き合いたいと思います。

脚本・岡田惠和コメント

まさかのど根性ガエルドラマ化。
しかも、ひろし役は松山ケンイチさん。
最新技術で本当に動くピョン吉!
ワクワクしながら書いています。
熱くてバカだけど、笑って泣いて、力が沸いてくるようなドラマを目指したいと思います。

プロデューサー・河野英裕コメント

松山くん自身が持っている、パワフルで、おちゃめな部分をすべて放出できるドラマを作りたいと思いました。
みんなから「ひろし~!」と呼ばれるような、“愛すべきダメ男”になって欲しいです。
子供も大人も思いっきり楽しめるドラマにしたいと思います!

全文を表示

読者の反応

俵屋年彦 VRアートを楽しむ会 @tawarayat

「ど根性ガエル」松山ケンイチ主演で実写ドラマ化!主人公ひろしは30歳
http://t.co/alGHME5TVx

コメントを読む(380件)

関連記事

吉沢やすみのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 吉沢やすみ / 松山ケンイチ の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。