機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
キドウセンシガンダムギャクシュウノシャア
上映時間:120分 / 製作:1988年(日本) / 配給:松竹
解説 宇宙世紀0093、ネオ・ジオン軍を再興し、その総帥となったシャア・アズナブルは、地球連邦に再度戦いを挑んだ。シャアは投降を条件に、連邦政府から小惑星・アクシズを手に入れ、それを地球に落とそうと画策。ブライト・ノア率いる地球のロンド・ベル隊は、その野望を阻止しようとアクシズに向かい、シャアのライバル、アムロ・レイもν(ミュー)ガンダムに乗って戦いに加わった。シャアは連邦政府高官の娘で、ニュータイプとして覚醒した少女、クェス・パラヤにモビル・アーマーを与え、戦線に投入。落下するアクシズの周囲で決戦が始まり、ν(ミュー)ガンダムもシャアのモビルスーツ・サザビーと対決を開始したが……。劇場用「ガンダム」三部作から6年を経て、初めて完全オリジナル版として製作されたシリーズ第4作。監督の富野由悠季にとっても初の劇場用新作で、その情熱を傾けた入魂作となった。その分内容に重層的な意味が盛り込まれ、画面を通してだけでは、十分に伝わりきらなかったきらいがある。
スタッフ |
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キャスト |
アムロ・レイ:古谷徹
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