変形合体音楽劇「LOVEマシーン2017」で世界がうらやむ恋をしようじゃないか

宇宙論☆講座「LOVEマシーン2017」が9月22日から24日に東京・La Grotteで上演される。

演劇公演やイベント提供用オリジナル楽曲を制作しつつ、音楽劇の自主公演を行っている宇宙論☆講座。今回披露される「LOVEマシーン2017」は「平成29年の、世界がうらやむ恋をしようじゃないか」というキャッチコピーの通り恋愛をテーマに掲げ、5人の俳優が変形・合体して美しい恋愛劇を繰り広げる“変形合体音楽劇”だ。なお本作は、池袋演劇祭への参加作品となっている。

五十部裕明 コメント

これまで毎公演アクロバットなテーマに挑んできた宇宙論☆講座ですが、今回は満を持して、当団体の強みである「音楽」の力を最も活かせる「ラブストーリー」で賞レース（演劇祭）に出ます。
アンケートでいつも「一回フツーにオーソドックスなのやってみたらいいじゃん」と、すんごく書いていただいていますが、時が来たので、今回はそういうのをやります。
とはいえ「人と人がくっつきたい気持ち」をお芝居的に具現化したモノとして「変形合体ロボット」を舞台装置として登場させるなど、ある程度の奇策は走らせる予定ですが、とにかく音楽をフル活用（悪用）した恋愛の話をやりたいのでやります。