KEYTALK、脂の乗りまくった赤坂BLITZワンマン大成功

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KEYTALKが5月にリリースしたメジャー1stアルバム「OVERTONE」を携えて回っている全国ツアーの東京・赤坂BLITZ公演が6月29日に行われた。

KEYTALK「"OVERTONE TOUR 2014"」東京・赤坂BLITZ公演の様子。(Photo by Sotaro Goto)

KEYTALK「"OVERTONE TOUR 2014"」東京・赤坂BLITZ公演の様子。(Photo by Sotaro Goto)

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KEYTALK「"OVERTONE TOUR 2014"」東京・赤坂BLITZ公演の様子。(Photo by Sotaro Goto)

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ツアーも終盤に差し掛かったこの日、ライブは「パラレル」からスタート。首藤義勝(Vo, B)と寺中友将(Vo, G)の絡み合うツインボーカルが早速フロアを熱狂へと誘うと、バンドは「コースター」「お祭りセンセーション」といった四つ打ちのダンスナンバーを繰り出してオーディエンスを踊らせる。小野武正(G, Cho)は「本日ツアー14本目、脂の乗りまくったライブをお届けします!」と高らかに宣言し、八木優樹(Dr, Cho)は激しいドラムソロから「赤坂、かかってこいや!」と観客を煽った。

その後メンバーは「OVERTONE」収録曲を中心としたセットリストを展開。アップリフティングな楽曲で攻めつつ、「メロディ」などバラードをしっとりと聴かせた。MCでは小野が、1週間前に行われた愛知・名古屋CLUB QUATTRO公演で首藤が「UNITY」と「BEAM」の曲順を間違えたことを暴露。それ以降、首藤がメンバー内で「BEAM」というあだ名をつけられていることを明かしてオーディエンスの笑いを誘った。

ライブ後半に突入するとバンドはインディーズ時代の楽曲を立て続けに披露。アンコールではアコギを抱えてステージに登場した寺中が、桜井和寿(Mr.Children)や桑田佳祐(サザンオールスターズ)のモノマネを交えながら「真夏の果実」を歌って観客から喝采を浴びる。続くMCでは埼玉県狭山市出身の首藤が、地元を大切にするゆるキャラ“さやまん”としてコメントする一幕も。最後は寺中が「俺が楽しめるか、お前らが楽しめるか勝負だ!」と言って、客席にダイブしながら熱唱。フロアの熱狂もピークに達したところで、この日のステージは幕を下ろした。

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sotaro goto @soootaroVSHB

先日撮らせて頂いた写真載ってます!一ヶ月程溜まりに溜まったKEYTALK撮りたい欲をぶつけてきました!笑 RT @natalie_mu: KEYTALK、脂の乗りまくった赤坂BLITZワンマン大成功 http://t.co/lj8ZAz6ZN5

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