ディズニー「モアナと伝説の海」吹替版のエンドソングを加藤ミリヤが担当

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ディズニー・アニメーション最新作「モアナと伝説の海」日本語吹替版のエンドソング「どこまでも~How Far I'll Go~」を、加藤ミリヤが歌っていることが明らかになった。

「モアナと伝説の海」日本語吹替版のエンドソングを歌う加藤ミリヤ。

「モアナと伝説の海」日本語吹替版のエンドソングを歌う加藤ミリヤ。

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「モアナと伝説の海」ポスタービジュアル

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ディズニー作品初参加となる加藤は「12年くらい音楽をやらせてもらっていて、こんな気持ちになることはずっとなかった。すごくやりたかったことなので、本当にうれしかったです。夢のような話でした」と起用が決まった際の心境を明かす。そして「“私は、モアナだ”と思いながらレコーディングしました。彼女には自分の世界を広げたいという強い思いがある。私の歌でモアナの意思や気持ちの強さが伝わればいいなと思いました」と語った。

「モアナと伝説の海」

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また加藤は、海に対する憧れや島の外に出る決意が込められている楽曲について「“自分が決めたことを信じる”というメッセージは私が普段書いている曲の中でも表現していることなので、すごく共感しました。モアナと同じ16歳くらいのときって、『自分でなんとかしなきゃいけない』となんとなく思っていたのですが、この映画ではたくさんの人が彼女を助けてくれます。見守ってくれている人々の存在って、すごく大きいなと思いました」と述べている。なお「どこまでも~How Far I'll Go~」を収録した加藤ミリヤのニューシングルは3月1日に発売される。

3月10日より公開される「モアナと伝説の海」は、南太平洋で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、16歳の少女モアナの壮大な冒険を描く物語。第89回アカデミー賞の長編アニメーション賞部門と歌曲賞部門にノミネートされている。

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