「ノック・ノック」キアヌ拷問する美女アナ・デ・アルマスとは？インタビュー映像公開

「ノック・ノック」に出演するアナ・デ・アルマスのインタビュー動画がYouTubeにて公開された。

キアヌ・リーヴスが主演とプロデューサーを兼任する本作は、「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロスが監督した“ヴィジット”スリラー。リーヴス演じる主人公エヴァンが、一晩の快楽をきっかけに理不尽なまでの破壊と暴力の犠牲となるさまを描く。2015年の「世界でもっとも美しい顔100人」9位にランクインしたデ・アルマスと、ロスの実妻ロレンツァ・イッツォが、エヴァンを誘惑する2人の美女に扮している。

本作で体を張った演技を披露しているデ・アルマスは「物語が気に入って出演を決めたの。こんな映画は長い間作られていないもの。脚本を読んだらほかのことが考えられなくなった」と明かす。また自身が演じる金髪美女ベルが、エヴァンを追い詰める理由については「ベルは心に傷を負った女の子よ。幼少期に性的虐待を受け、自分に反抗的な男を探している」「男に復讐をしながら、ゲームという拷問を通して倫理的な罰を与えるの」と解説する。

本作に続き、「エクスポーズ 暗闇の迷宮」でもリーヴスと共演しているデ・アルマス。「キアヌ・リーヴスは最高」「すごい人よ。ユーモアのセンスがあって楽しいし、みんな安心して仕事ができる」と絶賛し、「エヴァンは彼にぴったりの役なの。観た人はきっと驚くでしょうね」とも話している。

「ノック・ノック」は全国の劇場で公開中。なお「エクスポーズ 暗闇の迷宮」は、7月16日から8月19日まで東京・新宿シネマカリテで開催される「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2016」にて上映される。

※動画は現在非公開です。