住み慣れた家が一番!?「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」日本公開決定

モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの初共演作「5 Flights Up（原題）」が、「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」の邦題で公開される。

熟年夫婦が住み慣れた家からの引っ越し計画を機に大騒動に巻き込まれていくさまを、「リチャード三世」の監督リチャード・ロンクレインが描き出す。舞台は米国ブルックリン。画家のアレックスは40年連れ添った妻ルースと愛犬ドロシーとともに、街を一望できるアパートメントの最上階で暮らしている。眺めのいいアトリエに、家庭菜園が楽しめる日当たりのよい屋上。エレベーターが付いていないことを除けば2人にとって完璧な家だったが、年長の夫の体を心配したルースは、エレベーター付きの住居探しを提案、アレックスは渋々承諾する。そんな折、ドロシーが体調を崩したことで思わぬ騒動へと発展してしまう。

「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」は、2016年1月よりシネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、109シネマズ二子玉川ほか、全国で順次公開。