完全復活のキアヌ、復讐に燃える元殺し屋演じるもやっぱり“ぼっち”

2015年10月より公開されるキアヌ・リーヴス主演最新作「ジョン・ウィック」のポスタービジュアルが発表された。「スピード」「マトリックス」シリーズで切れ味鋭いアクションを見せつけたキアヌが、完全復活して帰ってくる。

ニューヨークを舞台に、キアヌ演じる元殺し屋がロシアンマフィアを相手にたった1人で壮絶な復讐劇を繰り広げる「ジョン・ウィック」。公開されたビジュアルにはスーツとオールバックで伝説の殺し屋に扮したキアヌが、銃口をこちらに向けてたたずむ姿が。1人でベンチに座って昼食をとるプライベートの姿がインターネットでたびたび話題になったキアヌだが、本作でも妻と愛犬に先立たれ、愛車を奪われる孤独な男を演じている。

監督を務めたスタントコーディネーターのチャド・スタエルスキは「マトリックス」シリーズなど多くの大作を手がけ、常に独自のアクションを創造し続けてきた。本作ではガンフーと呼ばれるガンとカンフーを組み合わせた新銃術を引っさげ、キアヌと久々のタッグを組んでいる。

なお同じビジュアルを使用した映画のチラシには、100分の1の確率で銃口に“ある仕掛け”が施されている。キアヌに狙い撃ちされたい人は、確実に手に入れよう。