小川洋子が原作書き下ろし「最果てアーケード」1巻登場

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小説「博士の愛した数式」などで知られる小川洋子が、初めてオリジナルのマンガ原作を手がけた「最果てアーケード」の1巻が発売された。これを記念して、全国のBE・LOVE(講談社)応援書店ではペーパーが配布されている。

「最果てアーケード」1巻

「最果てアーケード」1巻

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ペーパーはマンガを手がける有永イネの描き下ろし。主人公・大家のボツデザインが数種類掲載され、設定資料のような充実した内容になっている。ペーパーの配布状況は店舗ごとに異なるため、希望者は事前に確認しておこう。また応援書店の一覧は、BE・LOVEの誌面を参照してほしい。

「最果てアーケード」は、ひと癖ある店主たちが軒を連ねるアーケードが舞台。大家の少女が、客の思い出にまつわる買い物を手助けする物語だ。なお「最果てアーケード」を含め、BE・LOVEのフレッシュな作品をPRする単行本フェア「ゴールドラッシュフェア」が目下開催中。次世代のヒット作候補をチェックしておきたい人は、記事末のリンクから特設ページを覗いてみよう。

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