模倣品の害を伝える啓蒙マンガをプロアマ問わず広く募る「『ホンモノ』漫画コンテスト」を、世界知的所有権機関が主催。10月15日を応募締め切りとし、作品を募集している。
「『ホンモノ』漫画コンテスト」はコピー商品などの「偽物」がもたらす危険を広めるマンガを公募、優勝した作品が6カ国語以上に翻訳され世界中に無償で配布されるという試みだ。応募作品の審査は、角川グループパブリッシングのプロ編集者や現役マンガ家などが務める。
応募にはマンガ原稿4ページと、50ページ分以上のプロットが必要。優勝者は契約金120万円とともにWIPOと6カ月間の契約を結び、プロットに示した50ページ以上のマンガを執筆するという流れだ。「偽物」に関する資料や詳細な応募規定は公式サイトにて確認を。
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- 「ホンモノ」漫画コンテスト
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全マンガ家注目!模倣品取り締まる啓蒙マンガのコンテスト http://natalie.mu/comic/news/36643