「死がふたりを分かつまで」のたかしげ宙が新鋭とタッグ、YGで新連載スタート

「死がふたりを分かつまで」のたかしげ宙原作、六本順作画による新連載「RDB-レッドデータブック-」が、本日11月4日発売のヤングガンガンNo.22（スクウェア・エニックス）にて開幕した。

「RDB-レッドデータブック-」は母親を亡くし、義父と義兄から離れひとり暮らしをしている14歳の少年・鬼怒川倹人が主人公。倹人のもとにやってきた翠穂という女性は、実父からの遺産相続が記された遺言書を倹人に託す。「関係ない」と突っぱねる倹人だが、引き下がらない翠穂の話を受け、しぶしぶ実父の持つ洋館へと向かうが……。たかしげと新鋭・六本によるダークファンタジーに注目しておこう。

また今号では、柚木ガオによる新連載「黒ゆり荘の変なゐきもの。」もスタート。父により人間界に放り出されただらしない魔界召喚士一族の娘・メメが、とある変わったシェアハウスで暮らすことになるコメディだ。