田中メカ原作のドラマ「お迎えデス。」堤円は福士蒼汰、阿熊幸は土屋太鳳

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田中メカ「お迎えです。」を原作としたテレビドラマのキャストが公開された。体を霊に貸すことができる特異体質の堤円役は、日本テレビ初主演の福士蒼汰。猪突猛進な大学生・阿熊幸役は土屋太鳳が演じる。

左から福士蒼汰演じる堤円、ウサギの着ぐるみを着た死神、土屋太鳳演じる阿熊幸。

左から福士蒼汰演じる堤円、ウサギの着ぐるみを着た死神、土屋太鳳演じる阿熊幸。

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ドラマのタイトルは「お迎えデス。」に決定。日本テレビにて4月より、毎週土曜21時に放送される。田中は「キャストの名前をお聞きしたとき口が縦に開きました。今をときめくおふたりにメインを張っていただけて光栄です……!」とコメントを発表した。

「お迎えです。」は1999年から2002年にかけてLaLa(白泉社)で連載された作品。主人公の円がナベシマ、ゆずこ、幸ら賑やかな面々とともに、この世に未練を残した霊を成仏させる会社「GSG(極楽送迎)」で働く姿が描かれている。なお円やナベシマたちのその後を描く新連載が、2月24日発売のLaLa4月号にてスタートする。

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福士蒼汰 コメント

一番初めにこのお話をいただいた時、物語の中に幽霊が出てくると聞いて、これは型破りな作品になるな!と思いました。
さらに、自分が幽霊に憑依される役柄だったので、どんな風になるのか今からとても楽しみです。
「死」というとても重いテーマを扱っていますが、このドラマを通して、皆さんが自分自身や大切な人について改めて考えるきっかけになればと思います。
また、僕の演じる円と土屋さん演じる幸とのラブコメディの要素もあり、さらに、ストーリーには人と人のつながりや、どう生きてゆくかという人の成長が描かれています。
沢山の思いの詰まった作品になると思います。
是非、みなさんご覧下さい!

土屋太鳳 コメント

日本テレビの土曜のドラマは、ワクワクするドラマが多いので、この枠に出演できることが、とてもうれしかったです。そして、とても楽しみです。
死は重かったりせつなかったりするものだと思いますが、同時に「今を大切にする」とか「愛情を大切にする」という意味もあると思います。このドラマにもそういうメッセージが込められていると思うので、私たちも考えながら、愛情を込めて作っていきたいですし、視聴者の方にもそういうことを考えていただけたらうれしいです。

田中メカ コメント

降ってわいたお話にただただ驚きです!初連載作品を14年後TVドラマで見られるなんて……本当に夢のようです。
キャストの名前をお聞きしたとき口が縦に開きました。
今をときめくおふたりにメインを張っていただけて光栄です……!

高明希プロデューサー コメント

大切な人を亡くす悲しみは計り知れません。だからこそ、「隣にいる大切な人と過ごせる今」の温かみを感じられるきっかけになればと、このドラマを企画しました。福士くんや太鳳ちゃんの真っ直ぐな目は、主人公たちそのもの。無数の愛の形を受け止めながら、愛するとは何か、自分は愛する人に何が出来るのか、自分なりの答えを導き出そうとする主人公たちの可愛らしい姿を、4月から一緒に見守ってやって下さい。

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LaLa編集部 @LaLa_info

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