道満晴明が岩井俊二監督作をマンガ化した単行本、映画「花とアリス」の前日譚

「ニッケルオデオン」「ヴォイニッチホテル」などで知られる道満晴明が、岩井俊二監督の映画「花とアリス殺人事件」をコミカライズした単行本が本日10月9日に発売された。

「花とアリス殺人事件」は2003年から2004年にかけて岩井監督が発表した、映画「花とアリス」の前日譚にあたる物語。“史上最強の転校生”アリスと、“史上最強のひきこもり”花との出会いを描く。単行本にはWebマンガサイト・やわらかスピリッツにて公開された全12話に加え、週刊ビッグコミックスピリッツ（小学館）に掲載された「第0話」の前後編も収録されている。COMIC ZINほか全国の書店では、購入した人に特典のペーパーやカードを配布中。

またやわらかスピリッツの公式Twitterでは、単行本の発売を記念してプレゼント企画を実施している。アカウントをフォローし、作品タイトル「花とアリス殺人事件」とともに感想をつぶやくと、抽選で3名に道満晴明直筆のミニ色紙が進呈される。詳細はやわらかスピリッツの公式サイトにて確認を。