FROGMANが金田一少年をリメイク!キャストに逢沢りなら

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FROGMANによるWEBアニメ「チャンネル5.5」が、天樹征丸原作によるさとうふみや「金田一少年の事件簿」とコラボすることが決定した。

(左から)FROGMAN、逢沢りな、相沢舞、小林ゆう。

(左から)FROGMAN、逢沢りな、相沢舞、小林ゆう。

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公開アフレコに挑戦する逢沢りな(左)とFROGMAN(右)。

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「チャンネル5.5」は、「秘密結社 鷹の爪」などで知られるFROGMANとカロリーメイトが手がけるFLASHアニメ。第1弾となる「金田一少年の事件簿」をはじめ、過去の名作マンガとコラボしていくプロジェクトだ。プロローグと第1話がすでに公開されており、謎の独立系テレビ局「チャンネル5.5」にカロリーメイトがスポンサーにつき、局員たちが有名マンガを原作にリメイクしていく姿が描かれている。発表ペースは隔週で、全20話の予定。

キャストはFROGMANがほとんどのキャラクターを演じるほか、「チャンネル5.5」局員の沢渡ひろこプロデューサーとピロ山田を相沢舞が、「金田一少年の事件簿」の美雪役を逢沢りなが担当。また小林ゆうも今後出演する予定だ。

本日1月28日に都内にて行われた完成披露会見には、FROGMANをはじめ、逢沢りな、相沢舞、小林ゆうが登場。FROGMANと逢沢による第1話の公開アフレコも行われた。普段は事前に録った声にあてて画面を作っていくプレスコと呼ばれる手法をとるFROGMAN。声優初参加となる逢沢とともに、慣れない様子でアフレコに挑戦する。FROGMANが金田一一役を、逢沢が七瀬美雪を演じ、通常バージョンのテイク1に加え、FROGMANが「秘密結社 鷹の爪」に登場する吉田くんの声で金田一一を担当するテイク2も行われた。

逢沢は「『金田一少年』は小学生の頃から見ていたアニメなのですごく光栄です。美雪らしさをうまく自分とマッチさせて演じられたらいいなと思っています」とコメント。まだ何の役を演じるか聞いていないという小林ゆうは「金田一少年さんはすごく高名な作品でいらっしゃるということで、一生懸命がんばらなくてはいけないと身を引き締めております」と彼女特有の丁寧な口調で語る。また「一生懸命がんばるぞー!オー!」と意気込み、「急に大きな声を出して申し訳ありません、申し訳ありません」と謝罪する場面も。

FROGMANは「1話目がいちばん大人しいかな。2話目以降は原型をとどめてないです」「カロリーメイトの大塚製薬さんは製薬会社ということでお固い会社ですが、『これOKなの?』というくらい自由にやらせていただきました。講談社さんも前回『島耕作』をやらせていただいたので、だいぶFROGMANのことをわかってきているなという感じです」とコメント。またこれからアフレコを行う小林の演技に要求はあるかと問われると、FROGMANは「要求したところで聞いてくれないでしょ(笑)。いつもどおりで」と回答し、小林も「振り切ります!」とそれに応じる。

今後の展開についてFROGMANは「個人的には手塚治虫作品や国民的な青い猫のロボットともコラボしたい」「『エヴァンゲリオン』はほとんど知らないのでうろ覚えでやってみるというのもいいですね」と野望を語り、「全20話と言わず、何年も続けばいいですよね。いつまで続くかはみなさんがカロリーメイトをどれだけ食べるかにかかっています」とPRした。

■チャンネル5.5「プロローグ」

■チャンネル5.5「金田一少年はジッチャンの名をかけすぎだと思うの」

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すづけ @suduker

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