“異種格闘技”な朗読劇「TAMERS」に上村祐翔・美山加恋・シソンヌ・太田夢莉

昨年上演を予定していた朗読劇「TAMERS（テイマーズ）」の延期公演が、9月4・5日に東京・よみうりホールで開催される。

本作は、異なるジャンルのキャストが共演する“異種格闘技型朗読劇”。舞台芸術集団 地下空港の伊藤靖朗が脚本・演出を務め、音楽監督を土屋雄作が担う。出演者には上村祐翔、美山加恋、シソンヌが再び名を連ねるほか、新たに太田夢莉が参加する。

舞台は世界紛争が重なり、気候変動で荒廃した2040年。そんな中、ユピテル社が運営する原子力発電施設に何者かがドローンでの威嚇を行い、あわや大事故に。一方、とある青年の暮らす古びた家を1人の女性が訪れて……。チケットの一般販売は8月7日10:00にスタート。出演者のコメントは以下の通り。

上村祐翔 コメント

開催が出来ることになり、率直に、嬉しいです!! じっくりと稽古を重ねていた中で延期・中止が決定してしまったので、こうして1年半越しに皆様にお届けできることが決まりほっと胸を撫で下ろしました。気持ちを新たに、素敵なキャストさん、スタッフさんと一緒に「異種格闘技型朗読劇」を作り上げていきたいと思います！ どうぞ、お楽しみに！

美山加恋 コメント

昨年の公演中止を経て、ついに今年開幕となり、そして続投させていただけるとは、本当に有難い限りです！ 当初は私にとって初めての朗読劇がこの作品になる予定でしたが、なんやかんやで今年に入ってから朗読劇を2作品出演させていただき、すっかり経験者となってしまいました！ 笑

そんな今の私にできることをしっかりやっていきたいと思います！

シソンヌ コメント

じろう

朗読劇は初めてです。音読劇と黙読劇の経験しかありません。よろしくお願いします。

長谷川忍

朗読劇は初めてです、間違えてエロ本を読み始める可能性があるという事だけ伝えておきます。劇場でお待ちしております。

太田夢莉 コメント

朗読劇はまだ経験が浅いのですが、声で物語を伝えるということに興味があるのでとても嬉しいです。

台本を拝読し、今までに演じたことのないようなキャラクターなのでわくわくしています。脚本・演出の伊藤さん、共演者の皆様からお勉強させていただき、会場に足を運んでくださる皆様にしっかりとお届けできるように精進いたします。宜しくお願いいたします！