ロケバラエティ「濱田祐太郎のブラリモウドク」が民放連賞テレビ準グランプリに

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ロケバラエティ「濱田祐太郎のブラリモウドク」(ABCテレビ)が「2025年日本民間放送連盟賞」のテレビ準グランプリに輝いた。この番組は、昨年2024年にABCテレビの番組対抗企画「ちょいバラトーナメント」の中で放送されたもの。盲目のピン芸人・濱田祐太郎が、藤崎マーケット・トキと共に関西の街を歩き、人々と交流しながら独自の角度から街の魅力を発見していくという内容で、選考理由として「チャレンジングでオリジナリティのある画期的な番組。繊細になりつつある世の中で、親しいからこその『雑な関係性』を示すことで、新しい風を送り込んでいると感じた。視覚障害のある方に街はどう映っているのか、健常者はどう介助していくのか。笑いを通じてさまざまな気づきを与えてくれるバラエティである」と評価された。

「濱田祐太郎のブラリモウドク」 ©ABCテレビ

「濱田祐太郎のブラリモウドク」 ©ABCテレビ

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「日本民間放送連盟賞」のグランプリ、準グランプリは、ラジオ・テレビ別に番組部門全種目の最優秀と、これに次ぐ優秀1番組の計8番組を対象に選考。テレビでは北海道テレビ「HTBノンフィクション 生ききる ~俳優と妻の夜想曲~」(テレビ教養部門 最優秀)、富山テレビ「雲上の除雪隊~アルペンルートの春~」(テレビ教養部門 優秀)、関西テレビ「アンメット ある脳外科医の日記」(テレビドラマ部門 最優秀)、TBSテレビ「ライオンの隠れ家」(テレビドラマ部門 優秀)、CBCテレビ「評価不能γ ワクチンの影」(テレビ報道部門 最優秀)、静岡放送「SBSスペシャル 無限の檻~袴田巖さんと再審~」(テレビ報道部門 優秀)、中京テレビ「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(テレビバラエティ部門 優秀)と、テレビバラエティ部門で最優秀を獲得していた「ブラリモウドク」が候補に挙げられていた。なおテレビグランプリは「無限の檻~袴田巖さんと再審~」に贈られた。

ラジオは文化放送「文化放送開局記念 昭和100年スペシャル『ドンとモーグリとライオンと ~やなせたかし 名作前夜』」がグランプリに、中国放送「消えゆく声・ヒロシマを継ぐこと」が準グランプリに。各受賞番組は後日、全国向けに放送される予定。

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読者の反応

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本さん。 @kyonkun74

これはつまり全国放送してくれるということ~!? https://t.co/apDRyhKY5O

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