昨日11月26日に、
「漫才大会」は毎年11月に開催される漫才協会の一大ネタライブ。毎回趣向を凝らしたテーマで展開されており、44回目の今回は師匠と若手が「ししょ組」「わか組」に分かれて勝利を競った。
10月の記者会見から引き続き、青空球児、ナイツ塙の各チームリーダーは開幕から火花を散らす。若手は「負けたら全員で土下座してやりますよ!」と強気だ。そしてししょ組には負けたときの罰ゲームとして「ゲロゲーロと二度と言わないでください!」と新ギャグを要求した。
漫才コンテストで賞をとったコンビによる「賞とった対決」から始まり、
「漫談対決」「凹凸コンビ対決」「紙切り対決」などバラエティに富んだ戦いが繰り広げられる中、
「合計芸暦対決」では合計芸歴175年の内海桂子、昭和こいる、あした順子の3人に、わか組の6コンビが挑む。内海桂子が独特のテンポで漫談を繰り広げていると、舞台袖からナイツ塙が現れ「巻きで!」の合図。そんなことお構いなしの内海を、塙が手を引いて連れていく場面にも大きな拍手が送られた。昭和こいる&順子の特別コンビは、こいるの歌声を轟かせる漫才を披露。舞台上で若手のネタを観ていた内海は「寝たかったけどやかましくて寝られなかったよ!」と騒がしい若手たちに悪態をついて笑わせた。
ラストを飾ったのは、
「偽装が話題ですからね!」と言う若手の群れにひでやが放り込まれると、その中からカツラを取り上げたナイツ塙の手が。鬼の首を取ったように喜ぶ若手が、その姿を客席に見せようと道を空けると、ひでやに扮した
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- 第44回 漫才大会: 公演
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お笑いナタリー @owarai_natalie
わか組が勝利!「漫才大会」罰ゲームで新山ひでやに魔の手 http://t.co/JzAlVj4ve9