おわナタ読者大賞 [バックナンバー]
「お笑いナタリー読者大賞~ほめたい芸人2025~」大賞は…カナメストーン!
2025年の振り返り、2026年の抱負を聞きました
2026年2月10日 12:00 40
賞レース決勝での結果やテレビ出演本数はもちろんすごい! でも、そのほかの活動もすごい!えらい!ほめたい!という思いで立ち上げた、お笑いナタリー初のアワード「お笑いナタリー読者大賞~ほめたい芸人~」。読者のみなさんからの推薦と編集部の選考を経て、ウエストランド、エバース、ガクテンソク、
先日、カナメストーンのお二人をナタリー社屋にお招きし、トロフィーの贈呈とインタビューを実施。その様子をテキスト&動画でお届けします。
大賞ノミネート理由
推薦コメント(再掲)
- なんと言っても「M-1」決勝進出したことです! お二人の15年が詰まった1日でした! テレビで見て笑いながら泣いてしまいました。
- マセキの「笑フェス」にてサンパチマイクを破損してしまい、33万円の弁償と6年間の無償ライブお手伝いのペナルティ課されたものの「M-1」決勝に行ったことですべてチャラにしたらしいのでやはり土壇場での勝負運がすばらしいと思う。
- 全部のライブのコーナーやエンディングで2人とも毎回盛り上げてくれるから。若手芸人の失敗もちゃんと処理してくれる素晴らしい兄さんです!
- 変わらないスタンス、確かな実力、積み重ねてきた周囲への信頼、相変わらず中学生のような騒ぎ方で楽しさを伝えてくれるラジオ、どれを取っても「さすがカナメストーン」と言わざるを得ない、そんな熱い魅力があります。
- ほぼ毎日どこかしらのお笑いライブに出続けたライブマニア。
- 2人の仲のよさと漫才に対する熱さは唯一無二です!
編集部より一言
東京ライブシーンを盛り上げてくれる存在として、お笑いファンから愛にあふれるコメントが集まりました。「楽しい」「熱い」という言葉が多数あったのも日々舞台に立ち続けてその姿を見せているカナメストーンならではではないでしょうか。「M-1グランプリ」ラストイヤーにして敗者復活戦を勝ち上がり、決勝の舞台に登場したドラマに感動したという声もたくさん寄せられました。
投票者から届いたコメントを一部紹介
- カナメストーンさんの大活躍を見聞きできるおかげで毎日が非常に楽しく、元気をもらえています。ラジオ、YouTubeなどの各種媒体はもちろん、何よりの軸である漫才でライブシーンを盛り上げてくださるお二人に心から感謝しています。まだまだ続く漫才人生、お二人がいつまでも元気よくいろんな舞台でのびのびと暴れていけますように。
- 日々のご活躍が「M-1」に反映された素晴らしい年だったと思います。ラストイヤーだから盛り上がることはあったとしても、結果を出すことは容易ではありません。ご自身のファンだけでなくお笑いファン全体を味方につけるような勢いがあり、今までの努力を実らせる形で決勝の舞台で拝見できたこと、すごくうれしかったです。
- 特別何か芸人のファンとかではなかったけど「M-1」決勝行くことが決まった瞬間、友達かのようにうれしかった。信じられないくらい熱くなった。
- 3年ほど前、若手何組かと一緒にカナメストーンが出ているライブで、平場でどの若手より一番前に出てて一番面白くて大好きになりました。これからも一番前に出て一番面白いカナメストーンでいてください!!
- 家族全員カナメが好きです! カナメと出会ってから自分の言葉にもポジティブなものが増えました!
カナメストーン 大賞受賞記念インタビュー
──「お笑いナタリー読者大賞~ほめたい芸人~」大賞受賞、おめでとうございます!
零士 ありがとうございます! ライブでやってきたことが何も間違いじゃなかったんだなと思って……!(感涙している風の仕草)
山口 ハッハーハハハ!!
零士 好きなんですよ、この話している最中に泣くやつが。今の嘘だよ。
山口 ウソダロ?!
零士 はっはっはっはっは。
山口 大賞獲れないと終われないな。
零士 やめて? 「決勝行けないと終われない」みたいに言うの。
山口 「アナザーアナザーストーリー」のね(笑)。
零士 マジな話を言うと、投票くださってうれしいですし、本当にライブでやってきたことが間違いじゃなかったんだっていうのが。
山口 じゃあさっきのマジだったんじゃん。
零士 マジ、マジ。泣いたのは嘘ってことよ。喜ばせようとしただけ。間違いじゃなかったんだなっていうのが1個証明できた、形になったのがとてもうれしいです。
──投票してくれた方からカナメストーンのお二人に伝えたいメッセージも預かっています。
山口 (メッセージがプリントアウトされた大量の紙を見て)ウソダロ?!
零士 すげえ! 全部僕たちにですか?
──全部です。後日すべてお送りさせていただきます。
零士 (メッセージに目を通しながら)「潔癖症だったのですが、お二人がYouTubeで料理されているのを見てこのくらいの洗い方でも健康にいられるんだと思い、潔癖症が治りました」。
山口 ドユコト?
零士 「汚い」ということです(笑)。あいつらシンクで料理してるぞと。
山口 俺ら別に腹壊さねえよな。
零士 あれで強くなってってるからね。
山口 モチロン
零士 いろんなものを取り込んで。
──お二人の活動がたくさんの人に目に留まった2025年。振り返ってどんな1年だったでしょうか?
零士 一言で言うなら、奇跡みたいなもんです。「M-1グランプリ」の日が奇跡みたいな日だった。
山口 GReeeeNの。
零士 明日、今日よりも好きになれる~溢れる想いが止まらない~♪
山口 ROOKIES!
零士 俺すごいぞ? GReeeeNの「キセキ」が出たの。いや本当に、2025年だけじゃなく、ずっと、ちょびっとずつ何か成長してきたことがあの「M-1」の1日に全部出せたと自分たちでは思っているので、あの日が僕らにとっては“キセキ”の1日で。
山口・零士 あっはっはっはっ!(笑)
零士 「やってきてよかったなあ」という思いは強いですね。
山口 一緒に住んで16年。16年を全部出せた。
零士 出しましたね。普段みなさんの前で見せている姿だけでなく、俺ら2人きりで映画を観に行ったりなんだりかんだりしたこと、その全部があの日、あの漫才に出せたと思っているので、自分たちの人生でこの先、死ぬときに、子供、孫にしゃべるときにはまずそこから振り返るような年になりました。
山口 伝説の年。
零士 「伝説の年があってな」としゃべり出すような年でしたね。
山口 俺ら的には優勝と同じ。
零士 そう話しているんですよ。大会的にはたくろうが優勝ですけど、僕らの中では「優勝としよう!」という「M-1」になりましたね。
──大満足の、よくできた1年ですか?
零士 よくできました。それこそ、自分たちで自分たちをほめてあげたいです。「やったな、お前ら! 行ったな!」と。
山口 ほぼ零士と同じ時間を歩み、零士と同じ飯を食ってきて、本当に一心同体。似て非なるもの。表裏一体。
零士 そこまでいる? 一心同体まではよかったのに。
山口 だから2025年で完全体、1つになれた。もう死ぬときは骨を、いや、肉体を土に埋めてもらって、勾玉のようにしてもらいたいなと思いますね。
零士 怖いって! 2025年の振り返りしてるのに最後「勾玉のように埋めてくれ」って言ってるからね?
──敗者復活戦のパフォーマンスも素晴らしかったです。
山口 ベスト出たね。
零士 それ 「アナザーアナザー」でやった顔じゃん(笑)。
──「M-1」後からお仕事の幅が広がっていると思いますが、今年2026年はどんな1年にしたいですか?
零士 カナメストーンのことをどんどん知ってもらいたいんですよ。いろんなところに出ていって、いろんなところに出させてもらって、最後は漫才に帰ってきて、漫才を見てもらいたい。
山口 還元?
零士 還元というのもおこがましいですけど、僕らは漫才が好きなので、漫才を見てもらいたい。そのためにいろんな場に出ていって知ってもらえるような1年になったらいいなと思います。
山口 この大賞を獲れば次の年がいい年になるんだって思われるようにしたいね。
零士 本当だね。「ほめたい大賞2026」がもしあったとしたら、「カナメさんがこれを獲って2026年すごかったから、俺らも2027年すごくなれるぞ」と思ってもらえるように活動していかなきゃいけないんだよな?
山口 どうですか? このコメントは。
零士 ナタリーさんが欲しかった、素晴らしい意見だと思いますよ!
トロフィー贈呈&インタビュー動画
初開催「お笑いナタリー読者大賞~ほめたい芸人~」大賞決定
編集部より
改めまして、本企画にご参加いただきありがとうございました。編集部一同、寄せられた推薦コメントを楽しく、しみじみ読ませていただきました。
ちなみに賞の名称は、構想段階では「がんばったで賞」としていました。称える対象をなるべく限定しないため、あえてざっくりしたタイトルにしたかったのです。いざ実施が決まったときに改めて編集部内で話し合い、「がんばったことが面白さに直結するわけではない」「いや、結果につながらなくてもがんばったことは評価されるべき」などの意見を激しく交わしあった結果、「面白い、すごい、えらい、最高、素敵、めっちゃええやん」と沸き立つ気持ちを「ほめたい」という言葉に込めることになりました。また、あくまで“読者・お笑いファンの意見”をベースにしたかったため、「お笑いナタリー読者大賞」を冠に付けています。
若手・ベテランの区別や、部門別の賞の開設といったリクエストもいただきましたが、若手でも、ベテランでも、賞レースで活躍したことも、テレビで大活躍したことも、劇場にたくさん出たことも、YouTubeでバズったことも、情けなくも最高なエピソードが生まれたことも、すべてひっくるめて「ほめたい」と思い、第1回となる今回はこの形で開催しました。今後再び開催できることになった際にはいただいた意見を参考に、ブラッシュアップしていけたらと思います。芸人たちの放つ多彩な魅力がより多くの人に伝わるアワードを目指しますので、そのときはまた、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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