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漫才大会でひでやとかねきよのイリュージョン、ホンキートンク真打ち昇進披露も

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新山ひでやのものと思われるカツラを取り上げ、沸き上がるわか組一同。

新山ひでやのものと思われるカツラを取り上げ、沸き上がるわか組一同。

昨日11月28日、東京・浅草公会堂にて「第45回 漫才大会」が開催された。

「漫才大会」は年に一度、漫才協会所属の芸人が一堂に会する一大ライブ。毎回テーマを設け、若手からベテランまで一丸となって趣向を凝らしたステージを展開して観客を喜ばせている。

昨年は若手チーム「わか組」を率いるナイツ塙が、「世代交代」を掲げて師匠チーム「ししょ組」に下克上を仕掛けたが引き分けという結果に。これに満足できない両チームは、Wコロン青空球児・好児の解散を賭けて、「完全決着」をテーマに再びネタ対決を繰り広げた。

昼の部でししょ組が1勝を上げ、後がなくなったわか組。オープニングMCを務めたナイツは、「一度解散して再結成しました」とWコロンを紹介して笑いを誘い、夜の部の幕を開けた。応援ゲストのコーナーでは、わか組は本田圭佑に扮したじゅんいちダビッドソン、ししょ組は鳥羽一郎の「兄弟船」を歌う栃木一郎ことU字工事・益子を迎えて大いに笑い、戦いに向けてさらなる気合いを入れる。

続けて昭和こいる&あした順子、内海桂子の師匠軍団と、おしどり、世界少年ら超若手軍団のチーム戦でも白熱。また対決の合間にはホンキートンクの「新・真打ち昇進披露」が行われ、漫才協会の名誉会長を務める内海桂子は「若手がこうやって出てくるのは本当にうれしい。芸人が食べられるのはお客さまのおかげ。そのくらいの責任を持って(ホンキートンクを)かわいがってやってください」と挨拶した。

観客投票と、塙にこっそり封筒を渡された東京丸の独断により、夜の部はわか組に軍配。塙が「球児・好児師匠に解散されたら漫才協会が空中分解しちゃいますから、ここはこれで手を打ちましょう!」と言い放つと、若手たちは「取ってやるぞ!」と新山ひでやの頭部めがけて飛びかかった。

塙は掃除機まで持ち込みカツラを吸い付けることに成功。「ひでや師匠、大丈夫ですか!?」というナイツ土屋の呼びかけで、ひでやに扮した新宿カウボーイかねきよが群れの中から登場すると、会場はドッと笑いに包まれた。かねきよの赤いジャケットを羽織ったひでやは「最高最高!」と若手たちとの団体芸に満足顔。内海桂子を「本当に取れちゃったの?」と驚かせつつ、対決そっちのけで若手も師匠も一緒になって盛り上がった。

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