記念すべき最初のライブ・ビューイングレポートには生徒会長の堀内まり菜と中等部2年の田口華が登場。今回2人は、浅草を拠点に古きよき昭和歌謡のレビューショーを繰り広げる虎姫一座の「東京モダンガールズ～天海からの贈りもの～」を鑑賞する。ライブ・ビューイング初体験の2人が昭和歌謡のレビューショーを鑑賞してどんな感想を持ったのか、2人の手書きコメントとあわせて公開していく。

取材・文 / 古川朋久　撮影 / 多月宏文　企画 / 富樫奈緒子

ライブ・ビューイング＆昭和歌謡レビューに興奮！

ライブ・ビューイングと歌謡レビューという、まったく未知の分野を一度に体験することになった堀内と田口。過去のライブ・ビューイング上映作品としてアニメ好きの堀内が大好きな水樹奈々のコンサートや、田口の趣味でもあるプロレスの試合の模様が生中継されていたことを知り、2人はライブ・ビューイングへの期待感を募らせる。

続いて2人は上映中のマナーについても勉強する。通常の映画上映と異なりライブ・ビューイングではコンサートや演劇、スポーツが上映されるため館内ではファンによる応援や手拍子などが行われることに驚く2人。今回の「東京モダンガールズ～天海からの贈りもの～」でも館内のお客さんとともに掛け声や手拍子ができることを知ると、2人は笑顔を見せながら意気揚々と映画館へ移動する。

映画館に到着した2人は「東京モダンガールズ～天海からの贈りもの～」のポスターを発見し記念撮影を行う。さらに館内で飲食ができると知った2人は一目散にフードコートへ移動。ポップコーンとドリンクを購入しスクリーンへ向かう。

そして虎姫一座のきらびやかなレビューの中継がスタート。虎姫一座独自のアレンジで生まれ変わった昭和歌謡とダンスのパフォーマンスに2人は終始目を奪われた様子を見せる。自分たちのコンサートを思い出したのか時折真剣な表情を見せる堀内と明るく手拍子をあわせる田口の姿が印象的だった。2人は思い思いに昭和歌謡レビューを楽しみ、初めてのライブ・ビューイング鑑賞を終えた。

年齢を問わず幅広い層のファンが楽しんだ虎姫一座のレビューショー。ライブ・ビューイング初体験の2人は今回どういった感想を持ったのか、上映後のコメントと直筆の体験レポートをあわせて公開していく。

ファミリーマートプレゼンツ 浅草レヴュー虎姫一座 六本木特別公演
「東京モダンガールズ～天海からの贈りもの～」

日本のエンタテインメントの発祥の地・浅草を拠点に2010年12月よりレビューショーを行うユニット・虎姫一座。昭和歌謡にダンス、アクロバット、パントマイムなどを交えた独自のレビューショーを展開し通算1200回を超えるロングラン公演を達成する。現在は2期生8名を含む総勢16名で活動している。

江戸から平成までの東京をテーマにつづる、今回の六本木特別公演は、3月29日（土）から4月6日（日）までアミューズ・ミュージカルシアターにて追加公演も決定！ 公演情報はこちらよりチェック！

• 虎姫一座　追加公演決定！｜ニュース｜アミューズ・ミュージカルシアター公式サイト

鑑賞後の2人の感想

堀内まり菜

ライブ・ビューイングって最初どんな感じなのか全然わかんなかったんですけど、虎姫一座の皆さんの一体感が私たちにも届きましたし、本当に行った気分になれるんだなあって思いました！ 映画館で細かいところまで観れるのはすごいうれしかったし、飲み物とか飲みながら観れるからそれもうれしいなって（笑）。

田口華

ライブ・ビューイングは初めてだったんですけど、途中で映画館にいることを普通に忘れて本当に会場にいるみたいに楽しめました。それにめちゃくちゃ虎姫一座に入りたいって思いました！ あとめっちゃポップコーン食べました（笑）。