古川未鈴の撮影では小道具として紙粘土が使用された。「粘土にいい思い出がない」と打ち明ける古川に対し、夢眠は「お題は自分で考えて、何か作って」という指示を出す。撮影中のわずかな時間で粘土をこねて作品を制作した古川は、撮影終了後、ナタリー取材班のカメラに向けて自らの作品をアピールした。

最上もがの撮影に入ると夢眠は「怒るかもなあ」と最上の様子を見ながら、濡らした髪をドライヤーで乾かす様子を撮影したいことを明かす。そして事前に用意してあった霧吹きで最上の髪を湿らせていった。撮影中、カメラのアングルにこだわる夢眠はカメラマンにもきめ細かく指示を出す。

成瀬瑛美も撮影前に夢眠から演技指導を受ける。ただ真剣な表情をするだけの映像が撮りたいという夢眠は、「女優の才能があると思う」と声をかけて成瀬のやる気を引き出す。最初はなかなか表情が作れなかった彼女だが、カメラが回ると演技に集中。口元が緩んでしまう瞬間はあったものの、夢眠の指示通りの表情を作り、撮影を成功させた。

相沢梨紗の撮影では熱々のおでんが用意された。グツグツ煮立つおでんを前にとまどいながらも、相沢はおでんの具を口に運んでいく。鍋の横にはさらに追い打ちをかけるように熱々のお茶が置かれていた。

撮影終了後、夢眠は「食べて帰ってください」とメンバーに声をかけ、撮影で使ったおでんを振る舞った。