超特急|どんな道のりであっても8号車と共に

8号車にまつわる8つのクエスチョン

ライブでは両手いっぱいに持ったペンライトの光でメンバーのパフォーマンスを鮮やかに彩り、息の合った大きなコールを会場中に響かせて力強い一体感を作り上げる8号車。車両の“最後尾”からパワフルに超特急を盛り上げる頼もしさを、リーダーのリョウガも「ファンの皆さんもメンバーの一員だというのが言葉だけじゃない事実」(参考:超特急「Revolución viva」インタビュー)と口にするように、アーティストとファンという表現にはとどまらないような両者の関係性を、メンバー自身もいたるところで公言している。このページではCDデビュー8周年にちなみ、8号車についての8つの質問を5人に投げかけた。5人それぞれが抱く8号車への思いとは?

Q1

「超特急と8号車」には「アーティストとファン」という言葉だけでは言い表せないような関係性があるように感じます。メンバーの皆さんにとって8号車とはどんな存在ですか?

カイ
メンバーの1人であり、大切な仲間です。

リョウガ
仲間、メンバーですね。8号車と共に壁をぶち破ってきて、今があると思います。

タクヤ
言葉では簡単に表せられません。でも、おっしゃる通りアーティストとファンの関係だけではないことは確かです。

ユーキ
自分自身です。“演者とお客さん”ではまったく表現ができないほどライブでは一体感があるし、苦楽ある人生を一緒に過ごしてきているので、メンバー、家族のような存在でもあります。

タカシ
8号車は僕たちと同じくメンバーです! だからこそ、ほかのグループにはないファミリー感があるんやと思います。

Q2

皆さんから見た8号車さんの長所は、どんなところだと思いますか?

カイ
超特急への愛を直接伝えてくれるところ。ライブで声をかけたときに応えてくれるところ。“超特急を好きな年月=愛の大きさ”ではなく、超特急を好きになってくれた時点で皆さん同じなので、自信を持っていただけると、とてもうれしいなと思います。

リョウガ
超特急に対する熱い気持ちは最高ですし、好きという純粋な気持ちも好きです。時間、労力、お金などを等価交換じゃなく、満足度限界突破で返していきたいです。

タクヤ
たくさんありますが、パッと思い浮かんだのは、ライブでの素敵な笑顔。

ユーキ
アンサーを必ず返してくれるし、プラスアルファも伝えてくれる。それにものすごく素直で、SNSなどに関しては僕らよりも駆使して、超特急を広めてくれています。ライブ中の掛け合いは最高に大好きです♡

タカシ
8号車は結束力が強いところがいいし、それがときにすごく頼もしいです。

Q3

これまでに最も8号車の存在を強く感じた場面、8号車に感動させられた思い出は? 自分の中で一番記憶に焼き付いている、8号車とのエピソードを教えてください。

カイ
6人体制1発目のワンマン「Sweetest Battlefield」(2018年)の際に、8号車がいるかどうかわからない部分があったのですが、センターステージから登場したときに360°8号車の皆さんがいて、とても安心したのを覚えています。どのライブでもたくさんの愛を感じていますが、特に支えてもらっているなと強く感じた場面でした。

リョウガ
今までのすべてのライブ中に見えた8号車の表情や、気持ちのこもった手紙やコメントは大きな力になります。運動苦手で人前に出るのも得意じゃない僕ですが、超特急に出会えてよかったと強く感じられます。

タクヤ
記憶に新しいのは2月のFCツアー、メンバーの脱退発表があったあとの公演です。いつもよりさらに温かい8号車の思いが伝わってきました。

ユーキ
初めて単独で立った東京国際フォーラム ホールAでのライブはとても印象的で、当時5000人キャパなんて絶対埋まらないと思っていた中で、目の前の最前から最後列までペンライトで照らされた景色は忘れられません。

タカシ
昔、僕の誕生日が近いタイミングでフリーライブをしたとき、曲の始まりで僕が顔を伏せている間に8号車のみんなが全員白のペンライトを持ってくれて、「おめでとう」と言ってくれたことです。

Q4

もし自分が8号車だったら……周囲の人に、どんな伝え方で超特急というグループをオススメすると思いますか?

カイ
言葉で伝えるよりは、有無を言わさずライブ映像を観せると思います。興味を持ってくれたらライブへ連れて行く!

リョウガ
LINEスタンプを送ったり、話のネタとして伝えたりして興味を少しでも持たせれば、あとはこっちのものです。ようこそ沼へ。

タクヤ
「普通に飽きてしまった人にオススメだよ」って紹介します。

ユーキ
「マジ超ダサい激ヤバなヤバメングループがいるんだけど見てくれない!?」です(笑)。

タカシ
「見てたらなんか笑顔になれるグループおるでー!」です。

Q5

同じ“メンバー”として、8号車に求めること、期待することはありますか?

カイ
変わらず愛を持って超特急と一緒にライブを作ってくれたらうれしいです。常にたくさんの愛を受け取っているので、これ以上に望むことはないです。

リョウガ
ルールさえ守ってくれればそれで幸せです。

タクヤ
「なんでこのタイミングなんだろう?」とか思うこともたくさんあると思うけど、きっとやることに意味があります。無理にとは言いませんが付いて来てくれるとうれしいです。

ユーキ
求められてなんぼなので、求めるのはおかしいことだと思うけど。超特急を広めてくれたらうれしいな。

タカシ
これからも乗車していてな。連れていくから!

Q6

自粛期間中には、Instagramのライブ配信などで8号車さんとコミュニケーションを取っていた皆さんですが、リアルタイムでのコメントのやりとりなどを通じて感じたこと、普段とは違った交流を通して抱いた思いはありますか?

カイ
やはり8号車の皆さんから僕たちの顔は見えていても、僕たちから8号車の顔を見ることができないのが寂しいです。楽しいですが、やはり超特急は8号車と直接会ってこそのグループなんだなと感じました。

リョウガ
昔から生配信は観る側だったから配信する側に憧れている部分もあって、個人的にとても楽しいです。

タクヤ
1人でインスタライブをやっていたときに、視聴者を8000人目標としていたんですが、皆さんの協力もあって達成できたときはうれしかったです。

ユーキ
何かやりたいことだったり、思い付いたことを行動しようと思える原動力になるので、8号車の声というのはすごく貴重だし、タメになるなとやっていて感じました。

タカシ
新鮮ですね。顔は見えなくてもテレビ電話している気分になるし、インスタライブ自体それまでやったことがなかったので、面白かったです。

Q7

今年の夏は「8周年の8号車の日」が控える特別な夏になるのではと思いますが、今夏に向けて皆さんが考えていること、どんな夏にしたいかを教えてください。

カイ
今年はいろんなフェスも中止になってしまっているので、超特急は何ができるのか模索しているところです。8号車の皆さんに何か届けることはできないかとみんなで考えています。前向きに考えれば、ある意味こんな年は後にも先にもないので、思い出に残る年になるのではないでしょうか。

リョウガ
世の中が大変な状況ですが、今いる8号車が超特急に出会えてよかったと思えるような特別な夏にしたいです。

タクヤ
フェスをたくさんやりたい。日差しが照りつける暑い外で、汗をかきながらライブがしたい。

ユーキ
とにかく現状が落ち着いてくれることを願うばかりです。時期が来たら、思いっきり野外で一緒に汗水流しながら、歌い叫び踊り狂うくらいはちゃめちゃにライブをしたいな!(笑) でも一番には、感謝を直接会って伝えたいです。

タカシ
ありますよー! でもまだ秘密。

Q8

超特急と8号車は、これからどんな関係でいたいと思いますか?

カイ
これからも変わらず愛を与え合える関係でいられたら幸せです。今でも十分すぎるくらい幸せですが、その輪がより大きく広がっていけばなおのこと幸せかと思います。

リョウガ
これからも同じメンバー、仲間として苦楽を共にしたいです。家族、親友のような概念で、「超特急」という特別な関係を作って行きましょう。

タクヤ
変わらず特別な関係でいたいです。最後車両は皆さんです。

ユーキ
昔から現在、そしてこの先も変わらない、愛で満ちあふれた熱い関係でいたいです。

タカシ
同じ空気を吸って、同じ壁を乗り越えるメンバーでいたいです。