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「恋は雨上がりのように」小松菜奈×大泉洋 / 磯村勇斗×葉山奨之×松本穂香インタビュー|ファミレス“ガーデン”メンバーが振り返る、不器用で優しい2人の物語

磯村勇斗×葉山奨之×松本穂香 インタビュー

吉澤はめげちゃ駄目(葉山)

──「恋は雨上がりのように」は人気マンガの実写化作品ですが、皆さんは原作をご存知でしたか?

磯村勇斗 知らなかったです。今回出演することになって初めて知りました。

松本穂香 私も今回初めて知りました。

葉山奨之 僕もです。

──原作を読まれたときにはどういう印象を受けましたか?

磯村 しっとりした恋愛ものですけど、男の自分が読んでも面白いと思いましたね。

葉山奨之

松本 私は、これはどういうジャンルのマンガなんだろうと思って。今まで読んだことのないマンガだなというところに面白さを感じました。

葉山 それぞれのキャラクターが立っていますよね。最初に読んだときはどうしても吉澤にしか目が行かなかったんですけど。

──それはご自身が演じられる役だからですね。

葉山 そうです。ところどころに出てくる吉澤がいいスパイスになっていたので、映画でもそういう役目を果たせればと思いながら原作を読みました。

──吉澤はお調子者ですけど、片思いするあきらに冷たくあしらわれるちょっとかわいそうなキャラクターでもありますよね。どんなふうに演じようと思いましたか?

葉山 撮影3日目ぐらいまではずっとあきらに無視されるので、だんだん自分自身のメンタルも傷付いてきたんですよ。でも「ここで傷付いては駄目だ」と思って、カメラが回っていないところで小松菜奈ちゃんにガツガツ話しかけていました。

磯村松本 (笑)

葉山 吉澤はめげちゃ駄目なんです。少しでも悲しい表情を見せるわけにはいかないので、どんなに冷たくされてもポジティブに元気にあきらと接することを心がけていました。

加瀬は単なる悪いやつじゃない(磯村)

──磯村さんが演じた加瀬は、あきらに強気なアプローチを仕掛ける自信過剰な人物です。ただ映画を最後まで観ると、傲慢なだけではない複雑なキャラクターであることがわかりますよね。

磯村勇斗

磯村 最初は橘(あきら)ちゃんからすごく嫌われてもおかしくない男として登場します。でも加瀬は単なる悪いやつじゃないんです。原作では加瀬の複雑な背景とか恋模様も描かれていますけど、映画ではその描写はないので、彼の心境がどのように変化していったのか自分の中でイメージしながら役を作っていきました。

──現場取材に伺った際(参照:小松菜奈「一瞬一瞬を大事に」、大泉洋とのW主演作「恋は雨上がりのように」現場レポ)、キャストの皆さんのビジュアル再現度が高いと思いました。特に松本さんが演じたユイは、髪型などが特徴的ですよね。

松本 地毛を金髪に染めて、エクステを付けてから毛先を巻いたんです。

──松本さんといえば黒髪ボブのイメージなので、かなり新鮮に感じました。

葉山 髪の毛を染めたことなかったんだよね?

松本 初めてです。

葉山 髪を染めるのが初めてで金髪ってすごいよね(笑)。

磯村 なかなか色が抜けなかったでしょ。

松本穂香

松本 黒に戻したりまた金髪にしたりっていう感じで。

磯村 うわー、大変だ。

──金髪になったご自分の姿を見ていかがでしたか?

松本 最初は「似合ってるのかな?」と思って。

葉山 すごく似合ってたよ。

磯村 似合ってた。外国の女の子みたいだったよ。

松本 ありがとうございます!

磯村 80年代アメリカって感じだった。

松本 それはちょっとピンと来ないです……(笑)。

磯村 すみませんでした(笑)。

葉山 マイケル・ジャクソンのMVに出てきそうだよね。

磯村 それは俺わかんない(笑)。

葉山 つめてー(笑)。

「恋は雨上がりのように」

松本 でも私自身もすごく新鮮に感じましたし、皆さんから「ぴったりだね」「ユイそのままだね」と言ってもらえたので、自信を持ってカメラの前に立つことができました。

──ガーデンのボックス席で、撮影の合間に小松さんと松本さんが仲良くお話をしている光景がとても印象的でした。劇中のあきらとユイがそのまま現実世界に出てきたようで。

松本 菜奈ちゃんが気軽に話しかけてくれて、2人で他愛のないお話をしてました。スタッフさんがガーデンのメニューをしっかり作ってくれていたので、それを見ながら「どれを選ぶ? どれが苦手?」とおしゃべりをしたり。そのおかげで、ユイとあきらちゃんに見えるようになれたんじゃないかなと思います。

磯村くんは「いい兄さん」(葉山)

──加瀬は吉澤に対してクールな態度で接していますが、カメラが回っていないときは磯村さんも葉山さんも和気あいあいとされていましたね。

葉山 大塚役の篠原篤さんも含めて、みんな仲が良かったんです。空き時間は男子高校生の放課後みたいな雰囲気でした。磯村くんとはこの映画で初めてお会いしたんですけど、自然に仲良くなれたんです。偶然なんですけど、2人とも同じ方に髪を切っていただいているんですよね。

磯村 その方を通じて、お互い情報収集はしていたんです。

葉山 情報収集って、探偵か!(笑) 僕は磯村くんのことを「いい兄さん」と思っています。

磯村 葉山くんは「いい弟」って感じです(笑)。かわいい弟。

──そんな磯村さんと葉山さんの関係は、松本さんからどんなふうに見えていましたか?

松本 確かに磯村くんがお兄さんって感じはします。なんか、合わせてあげてるっていうか(笑)。

磯村葉山 あははは。

「恋は雨上がりのように」

松本 葉山くんの話すことを磯村くんが「うんうん」ってなんでも聞いている感じがして。でも無理をしてるわけではなくて楽しそうにしているから「仲いいな」って思っていました。

──店長・近藤役の大泉洋さんと共演された感想を教えてください。

磯村 ガーデンの現場の空気は和やかで楽しくて、すごく温かかったんです。それはやっぱり、大泉さんの人柄のおかげだと思いますね。みんな若いから、入りにくそうにされているのかなと思ったこともあったけど。

松本 でもそれすらもネタにしてみんなを笑わせてくれてましたよね。

「恋は雨上がりのように」
2018年5月25日(金)全国公開
ストーリー
「恋は雨上がりのように」

橘あきらはファミレス“ガーデン”でアルバイトとして働く高校2年生。バツイチ子持ちの冴えない店長・近藤正己に密かに恋心を抱く彼女は、ある雨の日に「あなたのことが好きです」と思いのたけを打ち明ける。けがによって陸上競技を断念した17歳のあきらと、文学に情熱を注ぎながら小説家になれなかった45歳の近藤。止まっていた2人の時間が、静かに動き始める。

スタッフ

監督:永井聡

原作:眉月じゅん「恋は雨上がりのように」(小学館)

音楽:伊藤ゴロー

主題歌:鈴木瑛美子×亀田誠治「フロントメモリー」(ワーナーミュージック・ジャパン)

キャスト

橘あきら:小松菜奈
近藤正己:大泉洋
喜屋武はるか:清野菜名
加瀬亮介:磯村勇斗
吉澤タカシ:葉山奨之
西田ユイ:松本穂香
倉田みずき:山本舞香
久保佳代子:濱田マリ
九条ちひろ:戸次重幸
橘ともよ:吉田羊

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磯村勇斗(イソムラハヤト)
1992年9月11日生まれ、静岡県出身。特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」のアラン / 仮面ライダーネクロム役で話題を呼び、「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」などの劇場版にも出演した。そのほか「覆面系ノイズ」やNHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演。「ういらぶ。」「春待つ僕ら」が2018年に公開される。現在、NHK ドラマ10「デイジー・ラック」が放送中。日本テレビ系10月期日曜ドラマ「今日から俺は!!」に相良猛役で出演する。
葉山奨之(ハヤマショウノ)
1995年12月19日生まれ、大阪府出身。2011年にドラマ「鈴木先生」で俳優デビュー。2015年にNHK連続テレビ小説「まれ」に出演し、同年「夏ノ日、君ノ声」で映画初主演を務めた。そのほかの主な出演映画は「青空エール」「アズミ・ハルコは行方不明」「きょうのキラ君」「春夏秋冬物語」など。フジテレビ系ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」が現在放送中。7月20日にスタートするNHK ドラマ10「透明なゆりかご」にも出演している。
松本穂香(マツモトホノカ)
1997年2月5日生まれ、大阪府出身。2017年放送のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の青天目澄子役で注目を集める。2018年6月には出演作「世界でいちばん長い写真」「名前」が公開。秋には台湾映画「あの頃、君を追いかけた」の同名リメイク作が封切られる。ドラマ「SPECサーガ完結篇『SICK'S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が動画配信サービスParavi(パラビ)にて配信中。7月からは主演を務める連続ドラマ、TBS日曜劇場「この世界の片隅に」がスタートする。