本作の主人公は、松坂演じる東大卒のエリート文科省官僚・御上孝。官僚派遣制度によって私立高校・隣徳学院への出向を命じられた彼が、18歳の高校生を導きながら権力に立ち向かう様子が描かれる。29名の生徒役のキャストは既報の通り。昨日12月22日に公開された最新スポットにて初回放送日が1月19日であることが発表された。ポスタービジュアルには御上が国会議事堂と思しき建物の影を背負いながら、教育の最前線である教壇に立つ姿がデザインされている。
ドラマのテーマ曲を手がけるのは15年ぶりとなる鷺巣。今回の発表にあたり、「教室とはオーケストラである!」「教室ほど面白い社会は、この世にない。さて、名演、名曲を生む舞台は整った!」と期待をあおる。またプロデューサーの飯田和孝は「全話の台本を読んでいただき、画のないところから曲を作る作業が楽しい、と言っていただけたことが心に残っています。神々しく、優しい楽曲が、すでに生徒たちを包み込んでいます」と伝えている。なお、本作のために鷺巣が書き下ろした楽曲は、本日12月23日にドラマ公式SNSで公開される「鷺巣詩郎版ロングスポット」にて解禁される予定だ。
「御上先生」はTBS系で1月19日から毎週日曜21時にオンエア。「新聞記者」の
日曜劇場「御上先生」
TBS系 2025年1月19日(日)スタート 毎週日曜 21:00~21:54
鷺巣詩郎 コメント
教室とはオーケストラである!
官僚から下界に降りてきた教師と、対峙する生徒たち…互いに共鳴せねばならないのが教室、教育だが、指揮者と演奏者が共感せずとも共鳴できるのがオーケストラなら、「御上先生」の教室もオーケストラだ!
私も40年前、音楽学校で教え子たちと対峙し、共感せずとも共鳴できた…その時の生徒とは今でも交流がある。教室ほど面白い社会は、この世にない。
さて、名演、名曲を生む舞台は整った!
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松坂桃李主演の日曜劇場「御上先生」ポスター到着、劇伴は「エヴァ」の鷺巣詩郎 - 映画ナタリー
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