中国ドラマ「長相思 シーズン2」が明日12月9日よりCSの衛星劇場で日本初放送。全23話の同作は
作家トン・ホア(桐華)の小説をもとにした本作。シーズン1では、国王の娘でありながら流浪の身となり、流れ着いた清水鎮で男性医師・玟小六(びんしょうりく)と名乗り生きていたヒロインの小夭(しょうよう)が、4人の男性と出会い、波乱万丈な運命に立ち向かっていくさまが描かれた。平穏に暮らしていたある日、小六が身元不明の瀕死の男性・塗山璟(とざんけい)を連れ帰り、看病したことから運命の歯車が動き出すことに。小六に命を救われ葉十七(ようじゅうしち)と名付けられた彼は、女性と見抜いた小六のもとにとどまり、彼女を利用するため近付いてきた辰栄軍の軍師・相柳(そうりゅう)からも守ろうとする。一方その頃、身分を隠した1人の男が清水鎮に現れて酒屋を開く。彼の正体は西炎王の孫・瑲玹(そうげん)。小夭が幼い頃に生き別れになった従兄だった。
ヤン・ズーが小夭 / 玟小六、ジャン・ワンイーが瑲玹、ドン・ウェイが葉十七 / 塗山璟、タン・ジェンツーが相柳を演じ、物語の後半から登場する赤水豊隆(せきすいほうりゅう)役でワン・ホンイー(王弘毅)が出演。4人がそれぞれの立場でヒロインを愛する姿が視聴者を魅了し、“推し選び”が過熱した。
シーズン2では、西炎王の座に就き小夭を守るための地位を手に入れた瑲玹が小夭と酒を酌み交わす。しかし瑲玹は国と民のために辰栄馨悦を后に迎えることを余儀なくされ、小夭は今も塗山璟を忘れられずにいる。進むべき道を見失い、請われるままに赤水豊隆との婚礼の日取りを決めるが、心の中では別の扉が開くのを待っている小夭。劇中では運命に翻弄されつつ、小夭が最後に手にするものがつづられる。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。
「長相思 シーズン2」は毎週月曜21時から2話連続オンエア。チン・ジェン(秦榛)、ヤン・ホワン(楊歡)が監督を務めた。
中国ドラマ「長相思 シーズン2」予告編
中国ドラマ「長相思シーズン2」
衛星劇場 2024年12月9日(月)スタート 毎週月曜 21:00~23:00ほか
※2話連続放送
※全23話
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中国ドラマ「長相思」続編が日本初放送、運命に翻弄された女性が手にするものとは(予告あり)
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