不器用な大人たちの“幸せ探し”を描く本作。交際中のミシェルとアレンは両家顔合わせのディナーをセッティングするが、両親たちには互いの配偶者同士で不倫をしているという秘密があった。キートンとギアがミシェルの両親に扮し、
予告編には人生の瀬戸際に立たされた3組のカップルによるドタバタ劇を収録。食事会の当日、両親たちは浮気相手と鉢合わせとなり動揺を隠せず、ミシェルとアレンはそんな両親の様子にあきれてしまう。あわせてキャスト6人によるコメントも到着した。
映画「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」予告編
ダイアン・キートン コメント
監督のジェイコブスはこの映画で素晴らしい仕事をしてくれた。恋愛と結婚を題材に、本当に面白くて、ユニークな作品。「ミスター・グッドバーを探して」でリチャードと共演したとき、私は彼に片思いしていたけれど、彼はまったく私に懐かなかったの(笑)。彼は映画の中で私を気に掛けてくれるはずだったんだけど……彼はそれを望まなかったの!(笑)
リチャード・ギア コメント
明るいコメディ要素もあって大人たちの心に響くような作品に携われてうれしかった。
映画を観て、誰の身にも起こりうる危機的状況をみんなに味わってもらえたらいいと思う。
スーザン・サランドン コメント
私は、その作品について3日間、誰かと集まって語り合えるかどうか自問するの。「それだけ語れるテーマがあるの?」とね。それが見つからなければ、その作品には出演しないわ。
エマ・ロバーツ コメント
この映画の好きなところは、「これって私のことだ」とか「これは私のパートナーのこと」「これは私の両親のことだ」と共感できるところ。姉妹や母、ボーイフレンドやガールフレンドと一緒に観て語り合いたくなる。地に足が着いていて、リアルで、ハートフルで、人生が素敵になるようなヒントがある。
ルーク・ブレイシー コメント
マイケル・ジェイコブス監督は物語を語るのが大好きで、エネルギッシュで楽しくて、毎日一緒に仕事をするのは本当にスリルがあった。6人の異なる恋愛観や人間関係が、緻密な脚本で1つにまとまっている。さまざまな要素が詰まったユニークな作品で、ラブコメに欠かせない要素が詰まっている。
ウィリアム・H・メイシー コメント
とても美しい脚本です。素晴らしいセリフがいくつもある。観たあとにきらめくような大切な何かが見つかる。自分のことが、そして生きることが大好きになる。そんな作品だ。
ako @jigokumimi
軽いラブコメのようだけど、リチャード・ギアとスーザン・サランドンを使ってるってだけで、めちゃくちゃ攻めてる映画のように思えてしまう。 https://t.co/948hL5OfcW