自分革命映画闘争

あらすじ・ストーリー　神戸芸工大映画コースの石井教授は、自らの思想の実践に駆られ狂気に陥り失踪する。同僚の武田助教と谷本助手は、葛藤の末、学生たちと石井教授が残したワークテキストの実践を試みる。武田は失踪した石井教授の影を追い、謎の洞窟の迷宮に入りこんでしまう。

解説　『パンク侍、切られて候』の石井岳龍監督が、神戸芸術工科大学での映画創作研究活動の集大成として製作した作品。謎の失踪を遂げた大学教授の残したテキストを実践する学生たちと、映画の編集を行う中で作品の方向性に苦悩する助教たちの物語が、フィクションとドキュメンタリーを織り交ぜて展開される。石井監督自身が、主役の教授を演じる。

スタッフ	監督：石井岳龍

「自分革命映画闘争」予告