ロスコー・アーバックル

通称・ファッティー・アーバックル。150kgの巨体に似合わぬ俊敏な動きに人気者となり、全盛期にはチャールズ・チャップリンと人気を二分にした。1917年にはバスター・キートンに映画入りを勧め、「デブの肉屋」 (The Butcher Boy) で初共演。1921年、女優ヴァージニア・ラッペへの強姦殺人(故殺)容疑で起訴されるが、証拠不十分で無罪となる。1933年、心臓麻痺で死亡。