「未来のムスコ」に吉村界人、ビビる大木、藤原さくら、マキタスポーツ、神野三鈴

2025年12月3日 12:00 13 2 コミックナタリー編集部

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阿相クミコ、黒麦はぢめ原作によるTVドラマ「未来のムスコ」に、主人公・汐川未来を取り巻くキャストとして、吉村界人、ビビる大木、藤原さくら、マキタスポーツ、神野三鈴が出演する。

ドラマ「未来のムスコ」の追加キャスト。左上から時計回りに、神野三鈴、マキタスポーツ、吉村界人、藤原さくら、ビビる大木

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吉村は、未来が所属する劇団アルバトロスの劇団員で、未来の元恋人・将生のよき理解者である西村太一役を担当。ビビるは、未来がバイトをしているコールセンターの上司・田中正和役を、藤原は、未来とは入団当初からの付き合いで、同じ夢を追いかけてきた“戦友”的存在の新山桜子役を、マキタスポーツは、優太の叔父で、下北沢にあるよしずみ保育園の園長・松岡良純役を、神野は、18歳で役者になると宣言した未来を、「30歳までに成功しなかったら夢を諦めて地元に帰ること」という条件つきで東京へ送り出した未来の母・汐川直美役を演じる。この発表に伴い、吉村らからはコメントが到着した。

2026年1月にTBSで放送開始の「未来のムスコ」は、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・未来のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る男の子・颯太が現れたことから始まるラブストーリー。未来は颯太と、将来自身の夫になる“まーくん”を探すことになる。未来役は志田未来、颯太役は天野優、将生役は塩野瑛久が務める。

吉村界人（西村太一役）コメント

まず「未来」という言葉が僕は好きで、オファーを頂いて前のめりに台本を読みました。そして1年越しにまた火曜ドラマに出られる事にとても感謝致しました。現場では自分なりに楽しみを見出せたらと思っております。時に、夢と現実は一緒じゃなくても、優しい気持ちで見守って頂けたら嬉しいです。

ビビる大木（田中正和役）コメント

まさか自分にオファーがくるとは！驚き、そして嬉しい限りです。どんな役かと原作を読んでみるとほとんど出てこない！しかし、ドラマでは出てくるという面白い役です。作品作りに貢献できるよう、作品の足を引っ張らないよう踏ん張ります！僕よりもストーリーに注目してください。話が面白い!! チャンネルはそのまま！

藤原さくら（新山桜子役）コメント

今回お話をいただいて台本を読んだのですが、続きが気になりすぎて原作も一気に読んでしまいました。私の演じる桜子は、未来と苦楽を共にする劇団「アルバトロス」の仲間。映像の仕事にフォーカスすべく、ある決断をするのですが、愛のある絶妙な距離感で未来のことを見守る女の子です。世田谷代田に住んでいるらしいです。お楽しみに！

マキタスポーツ（松岡良純役）コメント

今回、保育園の園長兼、古着屋の店長という、どこか得体の知れない存在でありながらも、しっかりと子どもとの付き合い方の目線を持つ、奥行きのあるキャラクターを仰せつかり、光栄に思っております。物語は奇想天外なスタートではありますが、実際に私も我が子によって新たな人生を拓かれたという実感もあり、あながちファンタジーだけでもなく、人の本質が隠れているドラマになっていくと思います。ぜひお楽しみに。