「ピッコマノベルズ大賞」開催　年間20作品がSMARTOON化またはコミカライズ確約

電子マンガ・ノベルサービスのピッコマ主催による「第4回ピッコマノベルズ大賞」が開催される。

「ピッコマノベルズ大賞」は次世代のヒットノベルを発掘し、読者に愛される作品を世に送り出すことを目的としたコンテスト。1年を通して、4シーズンに分けて開催される。

第4回では主なリニューアルポイントとして、年間を通して才能を発掘する「シーズン賞」を新設。年4回ごとに優れた5作品が選出され、合計20作品に賞が授与される。また受賞者には賞金50万円を進呈。副賞としてSMARTOON化またはコミカライズが確約される。

そのほかにも第4回からは年間を通して応募テーマを常設化。さらに人気の高いテーマが15個増設され、どの募集テーマにも当てはまらない作品でも応募できる「チャレンジ枠」も新設された。第1シーズンの募集は本日11月25日に開始。結果発表は2026年3月中旬を予定している。その後も第2シーズン、第3シーズン、第4シーズンと続き、最優秀賞の結果は2027年2月に発表される予定。

なおコミックナタリーでは「ピッコマノベルズ大賞」の大幅リニューアルに際し、特集記事を展開。どういった点が変更となったのか、またリニューアルによる応募者たちの“旨み“とは何か、運営陣にたっぷりと語ってもらった。

ピッコマノベルズ大賞運営事務局コメント

この度、私たちは執筆経験の有無を問わず、あらゆる才能との出会いを求め、コンテストの間口を大きく広げました。
前回から応募テーマを大幅に増やし、そしてSMARTOON（R）化だけでなくコミカライズも含め年間20作品の2次利用を確約したことで、作品をより多くの方に知っていただく機会を拡大いたしました。募集テーマ外の作品も応募できる「チャレンジ枠」も新設し、新たな才能も積極的に発掘していきたいと思っています。
本コンテスト最大の特徴は、複数回の応募が可能であること、そして仮に審査を通過できなくても、読者審査員による審査レポートをお届けする点です。このレポートは、ピッコマ読者の傾向を掴み、次の執筆活動に活かすための貴重なデータとなります。ぜひ活用して頂き、継続してコンテストに挑戦していただきたいです。
夢のあるこのコンテストで、ぜひ新たな可能性にチャレンジしてください。皆様の熱いご応募を心よりお待ちしております！