魔法でLEDを作る？役立たずの光魔法と前世の知識で国を変える改革ファンタジー

富士とまと原作による笠木あき「流刑地公爵妻の魔法改革 ハズレ光属性だけど前世知識でお役立ち」の1巻が、本日10月24日に発売された。

嫁ぎ先の公爵家へ向かう道中で事故に遭った侯爵令嬢・リリアリスは、目が覚めると結婚式がすでに行われたと知らされる。さらに夫のアルフレッドから「君を愛することはない」と伝えられ、3年後の離婚を提案されてしまう。離婚後に実家へ戻るのではなく自立すると決めたリリアリスは、3年後に向けて役立たずと揶揄される光魔法の可能性を探求することに。日本のオタク女子だった前世の記憶を頼りに、光魔法を活用してLEDを作る方法などを考案していく。同作は富士のライトノベルを原作としたコミカライズ作品。やがて光魔法で国を改革するリリアリスと、ギルド長に扮して密かに彼女を見守るアルフレッドの姿が描かれる。