TVアニメ「ポケットモンスター」の新オープニングテーマが、
新オープニングテーマに切り替わるのは、4月11日に放送スタートする新章「メガボルテージ」編から。タイトルの「GET BACK」には、「失った未来を取り戻す」「自分たちの原点に帰る」という思いが込められている。サウンドは
アニメ「ポケットモンスター」新章「メガボルテージ」PV
北川悠仁コメント
TVアニメ「ポケットモンスター」オープニングテーマの担当が決まった感想
老若男女、世代を問わず世界中で愛されているアニポケのオープニングテーマということで、とても光栄な気持ちです。
1997年に放送がスタートしたアニポケと、同じ年にデビューしたゆず。ある意味「同期」のコラボレーションで、深い縁や運命を感じました。
オープニングテーマの楽曲・歌詞の制作について
全国アリーナツアー中に今回のオファーを頂き、すぐに自分の中で“GET BACK”という言葉が浮かんできました。
失った未来を取り戻す、
そして自分たちの原点に帰る。
そんなフラッグを掲げて、楽曲制作をスタートさせました。
サウンド面ではTeddyLoidくんと共に、「令和のゆずのアニソン」というコンセプトで、僕たちが今まで聴いてきたアニソンの要素や歴史を散りばめながら、現代のジャパンカルチャーの要素をミックスし、サウンドづくりをしていきました。
ある種の組曲のような構成で、ゆず×ポケモンの化学反応を楽しんでもらえる曲になったと思います。
ポケモンにまつわる思い出
僕は昔から絵を書くのがとても好きなんですが、今回のオープニングテーマのお話を頂いてから、ピカチュウを上手く描けるように、絶賛練習中です(笑)
現在のTVアニメ「ポケットモンスター」に対する思いや感想
アニメ放送から27年以上。続けていくためには進化しなくてはいけない。持続していくことの素晴らしさを感じるとともに、これだけの歴史ある作品を、世代を越えて繋いでいるということに、尊敬しかありません。新たなシリーズ<メガボルテージ>も、一視聴者としてとても楽しみです。
視聴者へのメッセージ
音楽とポケモンへの想いが詰まった新曲「GET BACK」が、ポケモンを愛するすべての方に寄り添い、進化してくれたら嬉しいです。
岩沢厚治コメント
TVアニメ「ポケットモンスター」オープニングテーマの担当が決まった感想
大変光栄なお話だ、という気持ちと共に、正直、意外でした。ゆずでいいんですか!?という気持ちです。歴代のテーマソングがとてもポップで、しかもアニメに寄り添う様な曲が多かっただけに、はたしてどこまでゆずが寄り添えるか、アニポケファンに受け入れて貰えるだろうかと、とても考えました。
オープニングテーマの楽曲・歌詞の制作について
主人公のリコとロイの心情、次のステージに進む為の賛歌、観ている人、聞いた人がワクワクする様な歌詞をイメージしました。ワンコーラス目はリコ、ツーコーラス目はロイ。
2人組だからこそ出来る歌詞の違いが、この楽曲にとてもマッチしたと思います。マジカルが沢山あった、楽しいレコーディングでした。
ポケモンにまつわる思い出
僕のマスカーニャはもうレベルが上がりません。誰かアチャモ交換して下さい。図鑑コンプリートしたいので。これ以上何を語りましょうか.……
……あ、もう一つだけ。僕はその昔、ミュウツーをモンスターボールで捕まえました。あともう一言! 「みねうち最高!」……勘弁して下さい。ファンです(笑)
現在のTVアニメ「ポケットモンスター」に対する思いや感想
時代が代わっても世代が代わっても皆さんに愛されているポケモン。
みんなそれぞれの相棒との思い出と記憶が青春になっているんだと思います。
新シリーズ期待しています。
視聴者へのメッセージ
ゆずが目一杯、ポケモンへのリスペクトを込めたオープニングテーマです。
この楽曲を観て聞いて、毎週ワクワクしてくれたら嬉しいです。
藤原夏海(ウルト役)コメント
子どものころからアニメや映画、原作ゲームをやっていた作品の一つだったので、歴史の長い作品に関わらせて頂けるとわかった時は、驚きもありましたが、とても嬉しかったです!
ウルトはリコやロイたちの中に“新たな風”が入ってきたような印象で、ロイに対してライバル心を燃やしているところが、子どもらしさが全面に出ていて可愛らしいなと感じています。
ウルトがロイたちとどんな冒険を繰り広げていくのか、皆さん是非楽しみにして頂けたらと思います!
ティグレ @Masked_Tigre
アニメ「ポケットモンスター」新OPテーマはゆず、歌詞は5年ぶりに2人で共作(コメントあり / 動画あり) https://t.co/0bRFkylrla