「先輩がうざい後輩の話」最終巻発売、60ページ以上の描き下ろしは“その後”の物語

しろまんた「先輩がうざい後輩の話」最終巻となる13巻が、本日2月3日に発売された。

「先輩がうざい後輩の話」は、ちょっぴりガサツだけど面倒見のいい先輩・武田晴海と、そんな武田をうざいと思いながらも彼に惹かれる後輩・五十嵐双葉の2人を中心に展開されるオフィスラブコメディ。同作は「次にくるマンガ大賞2018」のWebマンガ部門で1位を獲得し、2021年にはTVアニメ化を果たした。最終巻では武田の海外赴任が決まり、揺れ動く五十嵐の心が描かれる。またキャラクターたちの“その後のストーリー”が楽しめる描き下ろしを、同シリーズ過去最大となる60ページ以上のボリュームで収録した。

しろまんたは「ここまで連載できたのは双葉達や読者の皆様、アニメ関係者の皆様、出版社の皆様のおかげです！ おかげで最高に楽しい連載でした」と感謝を伝える。またアニメのキャスト陣からもコメントが寄せられ、五十嵐役の楠木ともりは「最終回が来てほしいような来てほしくないような……そんなもどかしさを感じながら楽しく読ませていただきました」と語った。さらに最終巻の発売を記念したPVも制作され、2月14日19時にYouTubeのichijinshaPVチャンネルでプレミア公開される。

しろまんたコメント

ここまで連載できたのは双葉達や読者の皆様、アニメ関係者の皆様、出版社の皆様のおかげです！ おかげで最高に楽しい連載でした。今後ももっともっと漫画を描いていく所存なので応援してくださると嬉しいです!! 今日まで応援ありがとうございました！ そして これからもよろしくお願いします！

楠木ともり（五十嵐双葉役）コメント

最終回が来てほしいような来てほしくないような……そんなもどかしさを感じながら楽しく読ませていただきました。
最後の最後まで予想がつかない展開に驚きつつ、改めてこんなにも素敵な作品に携われたことを光栄に思います。
しろまんた先生、お疲れさまでした!!

武内駿輔（武田晴海役）コメント

2人を含め、みんなの進展地をちょっと覗ける、素敵な最終回でした。
まだまだ彼らのドラマが続くんだと思うと、先が楽しみで仕方がありません。
たくさんの癒しと、ときめき、もどかしい時間も含めて、全てが愛おしい物語でした。
いつまでもちょっとおせっかいで、素直になり切れない2人でありますように！

早見沙織（桜井桃子役）コメント

ついに最終巻。
先生、素晴らしい作品をありがとうございます！
常に和気あいあいとしていたアフレコが思い出されます。
作品の世界はずっと続いていくと思いますので…武田先輩と双葉ちゃん、風間くんと桜井さん、作品に登場するみんな、お幸せに!!

土田玲央（風間蒼太役）コメント

完結おめでとうございます！
あらためて、アニメで風間さん役で関われた事に感謝です。
素敵な作品をありがとうございました！
最高の最終巻!! みなさまお楽しみくださいませ！ 私も楽しみます!!

青山玲菜（黒部夏美役）コメント

完結おめでとうございます！
皆の関係の変化がじれったくて尊くて、
いつまでも見ていたいそんな大好きな作品の最終回。
正直寂しい気持ちもあります…でも！ 最高の最終話でした！
この作品に出会えて良かった。
まんた先生、本当にお疲れ様でした！

堀江由衣（桜井優人役）コメント

最終巻おめでとうございます！
少しずつ育っていったそれぞれのキャラクターたちの思いを、最後までしっかりと見守りたいと思います！
優人くんとなつみさんの雰囲気が大好きです！