深見真と吉上亮が脚本、
政府機能が民営化され、警視庁も解体された日本。警察一族に生まれた祝俊作と、毒舌な相棒ハンニバル・リーは、歌舞伎町で小さな民間警察事務所を構え、さまざまな事件に立ち向かっていく。「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの執筆陣が手がける、近未来を舞台とした人情物語だ。単行本の帯には
虚淵玄(ニトロプラス)コメント
オジサンは憶えてる。
電電公社も国鉄も、郵政省のときも驚いた。
民営化なんてその時が来るまでは想像もつかないもんだ。
次はもしかしたら――
冲方丁コメント
ぶれないド王道の一級品!
エグいことしか起きない話を、こうも爽やかに描けるのはスゴいことだ。
キャラ、舞台、SFギミックのバランスが絶妙で、物語のテンポは心地好く、アクションも見応えがある。何より、犯罪と不幸ばかりになりがちな「新宿もの」なのに、ちっとも暗い気分にならず、楽しく読めてしまう。
おかげで続きが気になる作品がまた一つ増えてしまった。
しまふく @simafuku
虚淵玄&冲方丁も推薦、「PSYCHO-PASS」執筆陣が描く近未来の民間警察事務所(コメントあり / 試し読みあり) https://t.co/Iepg0XG9UD
なにこれ面白そう