TVアニメ「百妖譜(ひゃくようふ)第2期」の日本語吹き替え版第6話から登場するキャラクターを、
毎週水曜日25時25分よりフジテレビ「B8station」枠で放送中の「
併せて、「百妖譜 第2期」の第1話から第5話までの振り返り上映会が実施決定。11月7日21時から23時にかけて、ニコニコ生放送で配信が行われる。
「百妖譜」は妖怪専門の医者・桃夭が、失った百妖譜を探すため、小坊主の磨牙、灰狐のグングン、貴人で実は大蛇の柳公子と旅をしながら、各地で妖を救っていく物語。 中国の動画配信サービス・bilibiliで配信され、シリーズ総再生回数5.6億を記録した中国アニメだ。日本ではフジテレビとbilibiliが手がけるアニメ枠・B8stationで日本語吹き替え版第1期が放送された。
前野智昭(仮面の男役)コメント
作品と自身が演じるキャラクターの見どころ
謎が多いキャラクターですが、徐々に彼の行動の理念やバックボーン等が見えてきます。 全てが繋がった時におそらく皆さんに涙していただける、そんな深い存在理由があるキャラクターです。 敵なのか、味方なのか、とりあえず油断はできない。そんな絶妙な雰囲気を醸し出す彼の言動にぜひご注目ください。
収録現場の印象・雰囲気、現場でのエピソードなどについて
色々な現場でお会いするキャストさんも多く、これまでの百妖譜について、またこれからの展開の予想など、合間で色々なお話をさせて頂きました。 自宅でのあるシーンでのリハーサル時から感極まってしまい、これは本番も涙で台本が見えなくなってしまうのではと危惧していましたが、 本番では皆さんとの掛け合いもあり、よりキャラクターに入り込め、とても良いバランスで収録できたのではないかと思います。
「百妖譜 第2期」後半をこれから観る人へのメッセージ
とても心を揺さぶられるお話になっております。 自分が担当させていただいたキャラクターの謎も徐々に明らかになっていくと思いますし、画と音楽も最高に物語を盛り上げてくれています。 色々なキャラクターに共感していただけるお話になっておりますので、ぜひ楽しみにご覧いただければと思います。
下野紘(驚蟄役)コメント
作品と自身が演じるキャラクターの見どころ
妖怪専門の医者・桃夭が失った「百妖譜」を探すため、仲間たちとともに旅をしながら、各地で妖を救う物語となっている本作の中で、温夫人こと、死者を食べると言われている妖・媼姫(おうき)、山海(さんかい)、そして仮面の男と深い関わりを持つ、驚蟄という妖怪退治を生業とする術師を演じさせていただきました。
収録現場の印象・雰囲気、現場でのエピソードなどについて
今回なかなかスケジュールが合わず、登場シーンをまとめて収録する形になったので、また一人で延々録り続けていくのかな……と思っていたら、驚蟄と関係のあるキャスト陣が揃っていたので、ビックリしつつも一緒に録れて、本当に良かったです! あと、スタジオの中の時計がどれも微妙に間違っていたことに、笑いが起こっていました。
「百妖譜 第2期」後半をこれから観る人へのメッセージ
物語を全て知る上では第1期の第1話から見ていただくのが一番だと思いますが、第2期後半はここからでも充分楽しんでいただける内容になっていると思いますので、「百妖譜 第2期」の後半、是非ともご覧ください!
庄司宇芽香(温夫人役)コメント
作品と自身が演じるキャラクターの見どころ
人間と妖怪と。私が携わらせていただいた物語の見所は、それぞれの愛のカタチ……ですかね。温夫人に関しては色々と演じさせていただきまして……多くは語れませんが、楽しく悲しく感情がジェットコースターでした(苦笑)。
収録現場の印象・雰囲気、現場でのエピソードなどについて
緊張して現場入りしたのですが、桃夭役の東山奈央さんがあたたかく迎え入れてくださり、作品に関しての想いをアツく語ってくれて緊張がほぐれ、和やかに収録に臨めました。
「百妖譜 第2期」後半をこれから観る人へのメッセージ
最後まで観ていただけたら、私が任せていただいた温夫人を始めとした各キャラクター達の想いを受け取っていただけると思います。精一杯演じさせていただきました。愛のゆくえを是非見届けていただけたらと思います。
稲川英里(山海役)コメント
作品と自身が演じるキャラクターの見どころ
山海が登場する場面の見どころをお伝えするとなると、ネタバレを避けることが困難なのですよ……! あぁ、お伝えしたい!(笑) 山海はとても可憐で育ちの良いお嬢さんなのですが、それだけではないところが魅力の一つでもあります。 最後までご視聴いただければ、そんな彼女にまつわるエピソードの見どころや魅力をご堪能いただけますので、是非最後までお楽しみくださいませ。
収録現場の印象・雰囲気、現場でのエピソードなどについて
磨牙役の村瀬さんとは、何度か収録をご一緒できました。
山海は磨牙と一緒にいるシーンがとても多かったので、大変有り難かったです。
収録をどなたとご一緒しても、一人の時でも、日本語版制作チームの皆様の作品への愛情を強く感じる、笑顔が溢れる温かく素敵な現場でした。
作品自体も、現場の雰囲気も素晴らしい「百妖譜」という作品に参加させていただけて、とても光栄です。
「百妖譜 第2期」後半をこれから観る人へのメッセージ
「百妖譜」は感情に訴えかける、心が動かされるエピソードばかりかと思いますが、第2期の後半も様々な形の“愛”が描かれております。
山海はどう登場して、どうなっていくのか……どうぞお楽しみに!
魅力をたくさんお伝えしたいのですが、ネタバレをしてしまうのが恐くて多くを語れないこと、ご容赦ください(笑)。
百聞は一見にしかず。ぜひ最後までご視聴くださいませ。
東山奈央(桃夭役)コメント
作品と自身が演じるキャラクターの見どころ
妖怪と人間とのあいだに生まれる愛情、友情、そしてすれ違い……。
ひとつひとつにドラマがあり、見ている人々に何かメッセージを残してくれるところが魅力です。おとぎ話のようなファンタジー要素にも惹きこまれますね。桃夭は妖怪のお医者さんですが、突き放すような物言いをしてみせたり、ちょっと荒っぽいところもあったりして、ユニークな主人公像となっているところに目が離せません。だからこそ根っこの優しさが見える瞬間に胸がじんとします。
第2期前半の収録で印象的だったエピソード
第2期は波乱の幕開けでした。 これまでは“妖怪”と“人間”のハートウォーミングな関係性が描かれることが多かったのですが、第2期1話では“人間”と“人間”とのあいだに生まれた愛憎が“妖怪”を生み出してしまいました。とても衝撃的でした。「百妖譜」のキャラクターは誰もが大切な誰かを思い、命懸けで生きています。 アフレコ現場でもそんな思いに応えるような熱の入ったお芝居の数々に私自身も心が震えました。
「百妖譜 第2期」後半をこれから観る人へのメッセージ
ここからは最後まで、とあるひとつの病を治療していく物語が続いていきます。
それぞれのキャラクターの、それぞれの思いが明かされるとき、すべてが繋がることで大きな感動を感じていただけると思います。 一見関係ないと思えることも、すべてが繋がっています。
ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです
村瀬歩(磨牙役)コメント
作品と自身が演じるキャラクターの見どころ
1期の時から、美麗な画と音楽、そして行先が分からないドキドキするストーリーラインととても誘引力の高い作品だなと感じていましたが、2期では更に画の表現もパワーアップしたように見受けられました。 今回のシーズンは今まで謎に包まれていた磨牙と桃夭の出会いも少し語られるので、個人的にはそこもイチオシです!
第2期前半の収録で印象的だったエピソード
(第3話~第5話の)化蛇(かだ)のエピソードがとても切なかったです。絆と名声どちらも大事に思いながらもうまくいかない空明の人間らしさとすれ違いが生んだ悲劇がズシンと胸に悲しさと共に沈みました。
あとは、(第1話・第2話の応声(おうせい)のエピソードに登場する)屋台の虫粥がビジュアル的に強烈で、お家でチェックする時もアフレコの時も半目でしっかり見ないようにしていました(笑)。
「百妖譜 第2期」後半をこれから観る人へのメッセージ
2期も後半に差し掛かります! これから磨牙にとっても忘れられない試練の話が続いていきます。 そんな中でも、(1期の時もそうでしたが)「百妖譜」はそれぞれの話が完結した際に“見て良かったー!”と思える瞬間の読後感といいますか、それが必ず来るのでハラハラしながらも良い方向に進むことを信じて見ていただけるとうれしいなと思います。 是非2期後半戦も最後までご覧いただけるとうれしいです!
河西健吾(柳公子役)コメント
作品と自身が演じるキャラクターの見どころ
1期からの変化としては2期からは柳公子が同行し旅をする所ですね。そしてまだまだ謎は解き明かされていませんが、少しずつ彼がなぜ(桃夭・磨牙の)2人と共に旅をするのかが見えてきましたね。
第2期前半の収録で印象的だったエピソード
どのお話も魅力的なので選ぶのが難しいため総括して、やはり各々の思いや考え方が交錯する話が多いなと感じています。それがこの作品の魅力かなとも思われますね。
「百妖譜 第2期」後半をこれから観る人へのメッセージ
今後のお話もすごく惹かれる展開が待っています。そして涙無しでは語れない展開も・・・今後もどうぞお見逃しなく!
TVアニメ「百妖譜 第2期」
フジテレビ:毎週水曜日25:25~
スタッフ
原作:裟椤双樹
監督:董易
脚本:春日幽鈴
総演出監督:ソ・ギョンロク
総作画監督:クォン・ウンギョン
美術監督:イ・ボンリョル
音楽:薄彩生
アニメーション制作:bilibili
日本語吹き替え版演出:安藤直子
翻訳:本多由枝、林真子
録音・調整:吉本晋、首藤智愉
音響制作:東北新社
日本語吹き替え版制作:フジテレビジョン
キャスト
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