アニメ「このふか」小林ゆうがゲーデル役に、「深く胸に迫るものがありました」

左藤真通原作によるTVアニメ「この世界は不完全すぎる」の新キャラクター・ゲーデル役に小林ゆうが決定。8月30日に放送される第9話に登場する。

ゲーデルはモラヴィ集落に住む無邪気な青年。恵まれた体躯を活かして巨人から集落を守っているが、集落の者からは煙たがられている。小林はゲーデルを演じた感想を「好奇心に溢れていて頑張り屋さんで、そんなゲーデルさんを演じさせていただく中で深く胸に迫るものがありました」と語った。

第9話では、勘違いから戦った同業他社のデバッガー・アキラとハガらがお互いに誤解を解き、ともに旅をすることになる。一行は次の目的地・スタマウ諸王連合に向かう道中で巨人たちと戦闘になるが、巨人たちは逃げ出し、入れ替わるようにして現れたゲーデルと出会う。

「この世界は不完全すぎる」は現在放送中。小さな村で暮らす少女・ニコラが極秘に組織された調査隊“王の探求者（キングス・シーカ―）”の一員を名乗るハガと出会い、世界の本当の姿を知るところから物語が展開される。

コミックナタリーでは「この世界は不完全すぎる」の特集を展開中。ハガ役の石川界人とニコラ役の矢野妃菜喜が作品やキャラクターの魅力を語っている。

小林ゆう（ゲーデル役）コメント

ゲーデルさんは孤独な少年で、村の中でまわりの人に助けられながら一生懸命生きていらっしゃる方です。ゲーデルさんには幸せになってほしいと願わずにはいられない位、純真無垢で無邪気なお姿が愛しいです。好奇心に溢れていて頑張り屋さんで、そんなゲーデルさんを演じさせていただく中で深く胸に迫るものがありました。演じることができて心より感謝しております。是非皆様にこの物語をご覧になっていただけたら幸いです。来週の放送をどうぞよろしくお願いいたします。