「銀魂」20周年記念展は12月から池袋で、人気投票を軸に原画展示＆トップ20を発表

空知英秋「銀魂」の展覧会「生誕20周年記念 銀魂展 ～はたちのつどい～」が、12月14日から2025年1月17日まで東京・池袋サンシャインシティ、3月1日から30日まで大阪・なんばパークスミュージアムで開催される。2025年春には岡山、夏には福岡、冬には愛知の巡回も予定されている。さらに空知描き下ろしのティザービジュアルも公開された。

「『銀魂』を応援してくれているファンのみなさんと共につくる展覧会」をメインテーマに企画された同展覧会。会場は「つどい其ノ壱」から「つどい其ノ五」までのエリアに分けられており、昨年末から今年頭まで開催された「『銀魂』生誕20周年記念 オールキャラクター人気投票」をはじめとするファン投票の結果発表やラインクインしたキャラクターの原画展示をメインに、2025年にアニメ化が決定しているスピンオフ「3年Z組銀八先生」のエリアなどが設けられる。

メインエリアとなる「つどい其ノ参」では“はたちのつどい”にちなみ、人気投票トップ20のキャラクターに関する原画を展示。トップ20には志村新八、坂田銀時、志村妙、神楽、桂小太郎、土方十四郎、山崎退、沖田総悟、近藤勲、坂本辰馬、陸奥、高杉晋助、猿飛あやめ、吉田松陽、柳生九兵衛、伊東鴨太郎、月詠、阿伏兎、神威、今井信女がランクインした。10月7日正午には空知による上記20人の描き下ろしイラストが公式サイトで公開される予定だ。そのほか3月から6月まで実施されたファン投票企画「つくってあそぼぎんたまてん」の結果も明らかになる。

会場では100点以上のグッズのほか、「つくってあそぼぎんたまてん」の「商品化して欲しい“アイテム”」投票でトップ5に輝いたアイテムを販売。「ぐちり屋のとっくりセット」「土方十四郎（トッシ―）のブランケットinクッション」「沖田総悟のドSブランケットinクッション」「坂田銀時のアロハシャツ（缶バッジ付き）」「定春のブルブルマスコット」が用意される。

そのほか来場者には来場特典として、作中のセリフをデザインしたステッカー付きポケットティッシュを配布。全9種からランダムで1点をプレゼントする。チケットは12月14日から27日分までは日時指定制となっており、電子版の週刊少年ジャンプの定期購読者を対象とした先行抽選販売が9月2日から8日までイープラスで実施される。日時指定券の一般抽選販売は9月9日から23日まで申し込み可能だ。グッズ付きチケットも用意されており、一合枡と、万事屋をはじめとしたお店の広告風マグネット9種セットが付属する。