「キングダム」没入型ミュージアムが本日から、揺れや5面の映像で激しい戦場を再現

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原泰久「キングダム」の展示イベント「マンガダイブ『キングダム』1億の光」が、本日11月21日から12月9日まで東京・表参道ヒルズ内のスペースオーで開催されている。初日にはプレス内覧会が行われた。

「イマーシブ体験『挑戦の光』」の様子。 (c)SHUEISHA (c)原泰久/集英社

「イマーシブ体験『挑戦の光』」の様子。 (c)SHUEISHA (c)原泰久/集英社

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「マンガダイブ」とは最新技術を駆使した映像と音響により、空間全体にマンガの世界観が広がる没入型ミュージアム。周囲360°と床面の全5方向に映像が投影され、マンガを“体験”として味わえる。「キングダム」は11月17日発売の70巻で、電子版を含む累計発行部数が1億部を突破。このイベントでは「1億の光」をメインコンセプトに、5つの体験ブースが展開される。

「ハプティクスブース『記憶の光』」の様子。 (c)SHUEISHA (c)原泰久/集英社

「ハプティクスブース『記憶の光』」の様子。 (c)SHUEISHA (c)原泰久/集英社[拡大]

最初のエリアは「ハプティクスブース『記憶の光』」。床が映像や音に合わせて振動し、来場者は自分も戦場に立っているかのような感覚を味わえる。会場で一番広いエリア「イマーシブ体験『挑戦の光』」では、約25分間の映像を空間全体を使ってお届け。天下の大将軍を目指す信、中華統一を志す政の姿がダイナミックに映し出される。

「インタラクティブアート『栄光の光』」の様子。 (c)SHUEISHA (c)原泰久/集英社

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「ARマンガ体験『感謝の光』」の様子。 (c)SHUEISHA (c)原泰久/集英社

「ARマンガ体験『感謝の光』」の様子。 (c)SHUEISHA (c)原泰久/集英社[拡大]

「インタラクティブアート『栄光の光』」では、エリア中央に自由に触れるタッチパネルが。タッチパネルには作中で描かれる合戦の名前が表示されており、その中から1つ選ぶと飛信隊や武将たちの熱いセリフが360°のプロジェクションマッピング空間に投影される。その隣は「ARマンガ体験『感謝の光』」。壁面の大きな地図にスマートフォンをかざすと、合従軍編の「函谷関の戦い」がその場で展開される。

メッセージボードに書かれた斎藤工のコメント。(c)SHUEISHA

メッセージボードに書かれた斎藤工のコメント。(c)SHUEISHA[拡大]

そのほかAR技術を用いたフォトブースや、1億部突破までの軌跡を単行本の書影とともにたどるコーナーも。物販にはオリジナルグッズのTシャツやトートバッグ、ポストカードセットが並んだ。また出口付近のメッセージボードには、同展の音声ナビゲーターを務めた斎藤工の直筆コメントも入れられていた。

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「マンガダイブ『キングダム』1億の光」

日程:2023年11月21日(火)~12月9日(土)
時間:11:00~21:00 ※最終日のみ17:00まで
場所 :東京都 表参道ヒルズ 本館 B3F スペースオー

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